鉄道模型工作記録帳

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夕張鹿鳴館の鉄道模型修繕記録6

2014-04-19 00:33:24 | HO製作のあれこれ
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シリンダー部分は部分塗装に済ませます。

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塗装完了。

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車体塗装完了。

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EFと一緒に焼き付けました。


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トラブルが発生。
正面煙室扉にも、アバタが出て再塗装するはめになりました。
またヘッドライトが割れていたのが折れました。


と、接着剤で取り付けられていた部品はまだまだあったようで、サイドタンク、給水温め器がダイキャストで接着でした。
給水温め器ランボードも含めて、焼付けするとどんどん外れていきます。
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ヘッドライトは手持ちのロストパーツがったので、0.5mm真鍮線を穴を開けてハンダして、
それをダイキャストの煙室と扉に差し

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カシメて更に接着。
ゴム系接着剤で今まで点いていた部品は全てエポキシに付け替えです。


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何故か3回もアバタやぶつぶつが湧いてくる困ったことが発生し、4回目でようやく綺麗になるまで、塗装に苦しみました。

だいぶ作業を飛ばします。
写真取る余裕が失われていました。
お店やりながらバタバタとお客さんがいる中で作業していました。
お客さんごめんなさい。
かなり上の空でした。


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ここまで来た・・。
色差しを各所かなりやり、ぱっと見で格好良くしました。
運転室サッシのウッドブラウンに。
ブライトゴールドで金色部分に色差し。


タッチアップ部分エアブラシなどイロイロ仕上げに入ります。

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試運転。

なんと、逆走します。
なんで?配線変えてないぞ!

とここでお客様から貴重な知識をいただくことになります。

「このモーター。昭和末期の雑誌に、『結構な割合で逆相に間違って組み付けられたセミ不良品がある』という事実が有りますよ」

なんと、そんなバカなw
最初から逆に走行する仕様だったのか!!

というかそんな逆相モーターが多く流通したって事実が驚きです。
天賞堂棒モーターにはそういうトラブルがあったなんて!


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ということで、逆相に改造します。

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今度は大丈夫です。

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いよいと終盤。
サイドタンクのアバタが気になります。

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石炭積みオーダーがあったので、発泡スチロールで芯を作ります。

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こんなかんじかな。
限界超えて積んでいたようですから・・・。

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石炭はイリサワのカラフルバラストで安価に仕上げます。

石炭は硬化待ちですが・・・・

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出来ました。
とっても綺麗に仕上がりました。

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艶は文句無いでしょう。
半艶ですけどね。
模型的ですね。

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実はブラックプライマーそのままなんです。

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各部の色差しが効いているといいんですが・・・

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保存機チックですね。
先頭連結器は手持ちの井門カプラー。

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ドノーマルですが、綺麗に復元されたとともに、走行も相当良くなりました。

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ディテールアップは殆どありませんが、端正なモデルになりました。

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ぱっと見、かなり良くなりました。

とりあえずあとは石炭詰むだけで任務完了です。



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