鉄道模型工作記録帳

モデルアイコン・札幌コムモデル情報は下記に移動しました
http://blog.goo.ne.jp/modelicon

鉄道コレクション 三岐鉄道607写真♪

2008-07-08 14:13:11 | 模型工作雑ネタ日誌
鉄道コレクションで、遂に三岐鉄道がノミネート&発売されました。

この鉄道も大好きな鉄道です。
いつか作り始めようと、部品は虎視眈々と狙いを定めて集めていました。

てなことで昼休みの時間に写真アップ。


三岐本線旅客車は3形式在籍ですが、基本的にどの車両も容易に似たようなレベルで制作が可能になりました。

旧型動力の元西武571系のクモハ607とクハ1607の写真です。
今年引退と言う噂です。
残念ながら、模型用徹底撮りしてませんでした・・・。

前面は、方向幕を設置することでよさそうです。

バランスを見るための正面

テールライトの周りは赤が挿してあります。


鉄コレとは元車が異なりますので違いを・・・。
乗務員扉が交換されて、窓が小さくなっています。
バランサーを取り付けたため、このような形態となった模様。
西武鉄道時代の改造です。

なお、このバランサ付扉を三岐は大量に部品購入し、過去の車両にも取替えを進め、捻出された元の扉を電気機関車の前面に移植するトコロテン利用をしている模様です。


乗務員扉直後には雨樋があり、その更に後ろの窓が小さいことが571系改造の証のひとつです。
サッシは黄色く塗装されていますね。


台車は当初、FS-40(未発売)でしたが、三岐に到着直後に近江鉄道に転送され、クモハはTR14Aと古めかしい台車に、クハは小田急2400系HE車が使っていたFS30に交換されたそうですが、この鉄道に合致せず、相当な横振動でギブアップとなり、同形態の電動台車FS330に交換もパッとせず、DT21そっくりさんの元西武FS342になっています。

FS30を辻堂海浜公園で見たことがありますが、Nなら鉄コレ小田急2200型のもので代用できそう。

クモハは現在

こういう台車です。
元京王帝都電鉄1900型の台車と言うことですから、井の頭線を駆けていた台車なんですね。
形式はKBD107と言うそうです。

総武流山にも中古で流れた台車だとか。

床下をまともに撮影しておらず

不思議な形の抵抗器だけ撮っていました。
なんという中途半端なことでしょう。


役に立ちません。
鉄コレの床下ではないということだけしかわかりません。

クハの妻面には

このような発車ベルのゴングが付いていました。

社紋です。

クリックすると大きくなります。

三つの「き」で三岐。
解りやすい。


クハの台車はDT21そっくりです。


ドアは西武701系廃車品を使ってステンレス化しています。

到着時は鋼製かアルミの塗装ドアでした。


   ↑いつか作らねば!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。