久しぶりに駅前の商店街に買い物に行きました。やっと外に出られ、多くの人がほっとした顔をしています。この7月は雨に対する忍耐力、外出できないための体力維持と、夫婦でいる時間が長いため、お互いに努力のいる月で時間が長く感じました。
庭に出るとバラの葉が無くなっているのに気付き、上方の枝先を見ると太った一匹の頭は茶色で胴が緑色の約4cm長さの毛虫がいました。毛虫は瓶洗いのように角にも緑毛があり、首周り、胸周り、腰周りと、胴周りの何重か、リング状に同じ緑毛がグルッとあるものでゴミはさみで捕まえて袋に入れました。昨日の話ではないのですが、もし捕まらなければこの幼虫はどんな成虫になったのかと思う。でも、私にとっては害虫です。昔お寺でお坊さんが蛇を見つけても逃がしてやり、『殺生はしてはいけないよ』と私たち悪ガキどもを諭されたが、このようにはなかなかいかないものです。