京都に住んでいる友達が大丸百貨店での華道展覧会の招待状を送って来て下さったので観に行って来ました。春は藤やボタン・アマリリスや花水木等の花と新緑をイメージした生け方が多かったように思いました。彼女が生けた華道は「春の花々爛漫」と言った感じでした。モダンに生けたり簡素だけれどもシャープでスッキリしているなど癒されました。その後錦市場を通って河原町にでて八坂の五重の塔近くの陶器やさんに行ってきました。食器を3個買って帰りました。
今日の夕食は、
◆スズキのバルサミコソース ◆マカロニサラダ ◆ジャガイモのカレー炒め ◆ご飯
~買い物が出来なかったので野菜の料理が出来ませんでした。魚が美味しかったですよ~
華道は創造空間を大切にしていると感じました。今自分が持ってるものを外形化して自分の宇宙をどのように形作るのかを花で表現する。秘めた志を竹の中に小さな忘れな草を入れて隙間からチラッと覗かせる、爆発するような大らかさを明るい大きな丸いピンク紫陽花で、…表現する。表現の仕方は千差万別で面白い。無言で作者と戦い、会話を楽しむのはこのような展示会でしか味わえない。今回流派毎の合作が多く、合作は表現力が乏しくなるように感じた。