大阪府府会議員選挙があり、投票に行ってきた。候補者6名を品定めして消去法で選らんでいきましたが、誰も残らなかった。それで加点法でやってみたが、団栗の背比べで、誰を選んでも後悔するように思った。こんな候補者しか居ないのかと思うと悲しい。いっそう白紙で出そうか、自分の名前を書こうかと思案したが、仕方なくある候補者の名を書いて出した。他の選挙人はどう思ったのだろうか。これほど期待せずに選んだのは初めてである。本来、投票率が50%を切ればその地区からは当選者を出してはいけない。また、候補者の得票率が〔(1/立候補者数)+10〕%を切れば当選させてはならないとすればよい。極端な例でいけば2名が立候補したが誰もその2名を選びたくなかったので、候補者以外に1名だけしか投票に行かなかった。すると2名だけの得票で当選者が決定すると言うことになるが、それが許される馬鹿げた選出方法である。当選させることしか考えていない。落選させることも選出方法にあってよいと思う。人口減少の中で先ず議員数を減らし、少数精鋭で各議員の責任〔何の議案を提案し、どんな議案を賛成または反対したのか〕が見えるようにして欲しいと思う。
《選挙の帰り道サニータウン川沿い桜並木》