衆議院が解散して12月に投票が決まり政局は第三極として維新の会が新しく出き、混沌としています。今日は民主党の鳩山元首相が議員を辞める会見をしていました(→言葉の軽さからして当然ですが…)。自民党公約も出されましたが、昔の自民党から脱皮できず、また公共投資による経済政策です。約1千兆円の借金をかかえているのに何を考えているのでしょうか。新聞などで見る他党の政策も一長一短で「これはいい!」という党がなくて選挙ではどの党を選ぶか迷ってしまいます。(裏庭の楓)
今日の夕食は、
◆鯵のフライ ◆アカエビの刺し身 ◆大根の煮もの ◆春菊の白和え ◆紫芋の茶巾 ◆ご飯
ねじれ議会で法案が通らず、新聞では決められない政治が問題になっています。しかし、一党独裁で決められる政治も問題です。どちらが大きな問題かを考えるまでもなく、後者だとはっきり言えます。いろいろな意見があって良いんです。比例代表で選ばれた議員は政党の党議拘束されても仕方がないですが、小選挙区から選ばれた議員までもが党議拘束されれば選挙民の代表でなくなってしまいます。例えばTPPについて党派が違っても賛成の議員は国会議決で参加に票を入れれば良いのです。法案が決められないのは賛否が拮抗しているか、このように党議拘束する議決方法にあります。自主的に判断できる候補者(議員)を選びたいと思います。でも、選択は難しいですね。