今年の1字は「金」

　「金」と言えば直ぐ「お金」を思うので何か違和感を感じます。また、１９９５年の「震」から「食」「倒」「毒」「末」「金」「戦」「帰」「虎」「災」「愛」「命」「偽」「変」「新」「暑」「絆」「金」と来ましたが、そのボキャブラリーが貧困で日本人の甘さが出ています。ロンドンオリンピックでは前回に比し全体のメダル数は多かったが金メダルは少なかったのでは？。金環日食は良いとして山中教授のｉｐｓ細胞発見によるノーベル賞（医学・生物部門）は別の漢字が良いように思います。現実を見ると日本の弱体化、衰退が進んで来ているので「弱」の方が合っています。プラス思考で考えるなら夏期を皆で節電で乗り切ったように、これから原発依存や中国への経済依存を脱し転換して行かねばならないし、先陣を切って少子高齢化社会経済という未知の領域へと進んで行かねばならない。従来の考えを捨て、脱することが求められているので「脱」か「拓」が好いのではないかと思います。来年からは脱皮した「巳（身）」にならねば…。
　今日の夕食は、














◆焼き物三種　◆大根のホタテ餡かけ　◆胡麻豆腐　◆小松菜のお浸し　◆ご飯
　　　　日本酒「福寿」を飲んで
　お酒の弱い私でも美味しく戴けます。香りがフルティで、口当たりが爽やかでサッパリしています。家人は７２０ｍｌ瓶の残りの３本を返品しに行こうかと言っていましたが、そのまま置いておくことにしました。なお、冷酒で飲むのが良いようなので、昨晩から冷蔵庫で冷やしていました。