冬至なのでカボチャを食べました。もともと「ん」(運)が2つ付く食べ物、例えば「なんきん」、「れんこん」、「にんじん」、「ぎんなん」、「いんげん」、「きんかん」、「ぽんかん」、「かんてん」を食べると良いという風習が明治以降に生まれました。特に「なんきん」はベータカロチンが多く含まれ、私たちの体の中で一部はビタミンAに変化し、そのほかはカロチンとして体内に蓄積されます。ビタミンAは粘膜の乾燥を防ぎ、細菌感染に対する抵抗力を高める働きをするので、また柚子湯も湯に浸かり身体を温めるので、風邪に良いと言うことで現在もその風習が続いています。柚子湯は江戸時代に銭湯が出来てからの風習らしいです。これからバスクリンの柚子湯に入ります。
今日の夕食は、
◆鰤の照り焼き ◆自然薯のかば焼き ◆大根のホタテあんかけ ◆南京の旨煮 ◆ほうれん草のクルミ白和え ◆ご飯