今日は子ども料理教室の日で私はキノコについてお話をする担当です。キノコについて簡単にA4用紙1枚にまとめ、資料を配布すると同時にやはり現物を見せてあげるのが1番だと思い、いろいろなキノコ(生しいたけ、えのきたけ、エリンギ、ブナしめじ、まいたけ、なめこ、まつたけ)を買って行きました。キノコについて事前に勉強もしました。キノコ=木+の+子ですが植物ではないと家人は知らなかったみたいです。植物はクロロフィル(葉緑素)を持ち、光のエネルギーを捉まえ、根から水を、空気からCO2を取り込み、糖やでん粉を作る光合成をします。キノコはクロロフィルは持ちませんから、体を作る物質やエネルギー源を落ち葉や木、動物の糞〔ふん〕などから養分を吸収します。また、植物は種子で、キノコは胞子で増えます。胞子はキノコの傘の裏側のひだに出来、やがてそこから離れます。胞子から菌糸という糸のようなものが延びてそこから栄養分を摂り、大きくなります。傘の部分も軸の部分も菌糸が集まって出来ています。家人に教えてあげると感心されました。
今日の夕食は、
◆おでん
◆白菜の生姜酢和え
◆なめこ汁
◆ご飯
~ 昼前に“おでん”を作ってから子ども料理教室へ行きました。 ~