この冬、家人はまだセーターを着ていません。運動をしだしてから薄着になったように思います。素足でいてたりするものですから足先の指が霜焼けになってしまったりしていましたが、それも自然と治ったようですし、やはり今年は春が来るのが早い気がします。「早春賦(そうしゅんふ)」の歌を思い出してYouTubeで聞いてしまいました。阪神・淡路大震災から20年。あの日は天気が良かった。けれど、家人の電話ではお昼に急に涙雨が降り、そして少しして上がったそうです。お天〔そら〕に行った人たちはきっとこの20年で涙も涸〔か〕れてしまうほど泣いて、泣きぬれ、泣き疲れるほど泣いてしまったからでしょうか。お天〔そら〕を見上げる人たちもきっと同じ。形式ばった追悼式典などに行かなくてもいつまでも忘れない。
今日の夕食は、
◆お寿司
(お稲荷さんもありました)
~ 家人に作っていったお寿司 ~