誰とは言わないが日本人政治家のトップや知事、パナマ文書に出てくる企業と有名人、中国政府外交官、そして犯罪者の弁明を聞いていて、真面目に大きな声で堂々として嘘をつかれれば、それがあたかも真実であったかのような錯覚に陥る。こちらは悲しいかな判断できるものは状況証拠しかない。臆面もなく嘘をつける人って私などは羨ましいが、当人がほんとにそう思っているのならモラル基準・考え方に根深いものを感じてしまい、一般人の常識とにズレを見てしまう。フォルクスワーゲン社や三菱自動車の燃費不正問題も会社の常識は社会の非常識で許されないことだとの認識が甘い。謝れば済むと言う考えは通じず、しっぺ返しで桁違いのお金を支払わされると同時に信用を失う。悪いことをし嘘をつくと、その時は得をしたと思えるかも知れないが結局はその損益も貸借資産も赤字、債務不履行になってしまう。いつ露見するか、スリルを味わう変人もいるかも知れないが、それによって傷つく人がいることを忘れている。 今日は地域の食事サービスの日で見学と言うことで調理作業と食事状況を見学させて頂きました。この食事は私たちが献立を立てたものを実際に各地域で実践されています。どのようにされているのか直に見る体験も必要と思い福祉委員の方の呼びかけに協力と言うことで入らせて頂きました。作業をする方も高齢者が多くそして真面目に作られている姿に頭が下がる思いでした。料理は松花堂に詰められ見た目も美味しさも上出来でした。
今日の夕食は、
◆カツオのたたき ◆鶏肉と野菜の包み焼き ◆もずく酢 ◆筍の木の芽焼き ◆すまし汁 ◆ご飯
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