大阪長居スタジアムで昨夜行われた陸上日本選手権・男子１００メートル決勝があった。ＮＨＫで放映していたので録画し見る。選手はそれぞれに緊張しているように見受けられた。緊張し過ぎても体が強張〔こわば〕るのでいけないし、緊張しないのもここ一番の力が発揮できない。緊張するのは難しいものだと思う。平常心のもう一人の自分がいて緊張している自分を見つめている。逸〔はや〕る気持ちを焚き付け、一方でその火を消そうとする矛盾に満ちた相反行動を取る。そして自分を信じるしかない。緊張を楽しむと言うがなかなか楽しむことなんて出来ない。試合の後からそういう気持ちになれていたのかなぁと思えることがあるかも知れないけれど…。勝つのは時の運しかない。今回は９秒台を先に出し、名誉を与えられ者から運が見放されていった。運は勝者に名誉を与えるが敗者には厳しく辛いものがあります。これも緊張がなせる業〔わざ/ごう〕なのでしょうか。
◆鮭と舞茸の味噌マヨ焼き ◆鶏ハムサラダ ◆白菜の煮浸し ◆とろろ昆布汁 ◆ご飯
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