郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

家に居てたのに

2021年07月12日 | 日記

 今日は『関西電力の電気安全調査』がある日です。7月12日(9:15頃~14:00頃)に訪問しますと連絡票が入っていたので待っていた。9時15分頃に家人が卓球のプレイルームをコミュニティセンターへ予約に行くときに2軒隣(お隣は不在なので実質隣、道を挟んだ家を含めても4軒)に関西電力の調査員が来ていたので家人が帰って来て調査員が来たかと私に尋ねた。「まだだよ」と言うと「おかしいね」と家人が言う。それで新聞受けを見ると『調査結果のお知らせ』が入っている。「既に来ているじゃないの」と家人が言う。よく見ると『調査結果のお知らせ』の表紙に7:40に来たがご不在だったので引き込み線・電力量計の付近で調査した結果、異常ありませんにチェックが入っている。7:40頃は家人は食事をしていたころで私も家に居た。訪問者が呼び鈴を押せばすべて録画されるが、録画されていない。それでTV付ドアホンが壊れているのかを確認すると正常にベルも鳴り、録画される。訪問時刻7:40がおかしいと考え、調査員を見た時刻9時15分頃から我が家に来た時刻を想定すると調査時間は約10分と記載されているので私の家を含めて最大5軒を調査したとして調査時間15分x5軒=75分と考えると8:00くらいに訪問があったのかも知れないと考えられ、7:40もありかな?とも考えたが、やはり訪問予定は9時過ぎからであり(いくら何でも7:40は早過ぎる)、呼び鈴が押されていないことが最大の理由でおかしい。呼び鈴を押せば時刻が録画と共に記録され、調査作業も屋内配電盤チェックなど面倒になり時間が掛かるから、抜き取り調査で調査しなかった家には『調査結果のお知らせ』を適当に書いて新聞受けに投函したのでしょう。最近の新聞にも三菱電機が車両空調機検査で35年前から嘘のデータを発注者に提出していた記事がありました。これと同じことでしょうね。大きな会社でも信用出来ませんし、平然と狡〔ずる〕いことをする人も多くなりました。関西電力に電話を掛けようかと悩みましたがクレーマーと思われたくないのでしませんでした。

 今日の夕食は、


 ◆ニラ餃子 ◆小鮎の南蛮漬け ◆キュウリとトマトの中華和え ◆ゴーヤ佃煮 ◆赤だし ◆ご飯
   ~ ニラ餃子 は自家製です。 ~

 追記: (サイレント)クレーマー
      悪質なクレーマー、モンスタークレーマーはいることも事実ですが、普通のクレーマーを悪質なクレーマー、モンスタークレーマーなどと呼んで逆にクレームを抑えるような心理を植え付けているような社会風潮があるようにも思います。本当はクレームを社内で活かす仕組みがないと社内常識が世間で通用しないことを見逃してしまうことになりますよね。不正を見逃せば世の中、良くはなりませんが、私も不満を抱えたサイレントクレーマーになり、今日のブログは不満の”はけ口”になってしまいました。ご免なさいね。


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