郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

1年先の

2023年04月30日 | 日記

 水上勉の『櫻守』を私が読み終わってから家人にも読んでと文庫本を渡していた。文庫本は携帯にはよいが、文字が小さくて読みづらい。特に振り仮名が読めないと言う。老眼になると単行本の方がよい。最近まで細かい字が読めていたけれど急に目が悪くなったとぼやき(Thinking out loud )ながら読んでいました。3月25日に向日神社〔むこう じんじゃ〕の桜を見に行ったことがこの本を読むきっかけで、私がこの本を図書館で借りて読み、昔々廃線ウォーキングで家人と行った武田尾温泉、5年前に行った海津大崎と清水〔しょうず〕の桜などが出てくるものですから読んでいて楽しかった。家人は御母衣〔みぼろ〕ダムを建設するときに湖底に沈んでしまう寺の古木桜2本を山に引き揚げ、荘川桜として現在も元気に咲いていることを知り、1年先の来春、その桜を見てみたいとアクセス(公共交通機関)をいろいろ調べていました。 でも半日調べた結果、自動車でないと不便で無理だと諦めたようでした。
 写真は家人の好きなカモミールの花です。よい匂いがします。家にも少し咲いていますが、これは買ってきたものです。この花の想い出は「しまなみ海道」の一部をママチャリでサイクリングしたことです。ちょうど5月の連休でした。もう12年前のことです。

 今日の夕食は、


 ◆鰤の塩麹焼き・ほうれん草添え ◆野菜炒め ◆うどのきんぴら ◆清し汁 ◆ご飯 
   ~  ~


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