郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

迷走す

2024年08月31日 | 日記

 孫が昨夜、インターンシップ先から「こだま」で帰って来ました。そして今朝早く、大学へ。そして明日はまたインターンシップ先へ急いで戻ると言う。こう言うハードな行動は若いから出来るのでしょう。逆にゆっくり、ゆっくりと移動する台風10号と比較してしまいました。よく考えると台風も太平洋高気圧とユーラシア高気圧の間に挟まれて偏西風が上に押し上げられ、仕方なくゆっくりにならざるを得ないのではと考えるとどちらも同じように状況や環境に寄る行動だと思えてきました。でも、そこで人間はどうするかの判断を選択し、自分の目的のために要領よく立ち回ることも出来ます。結局、自分にとって何が最終目的かを求めた結果が孫の決断だったのでしょう。年老いてくると先のことを予測してムダなことはやりたくないと考えがちになります。それは先が短く予測の範囲が狭まるからでもありますが、その先の道を広げようとする熱意がなくなってしまっているからの方が大きい。今さらやっても同じと諦めて今回の台風のように流れに任せます。それも一つの考え方。でも、そればっかしでは面白くないと反省しました(ムダなことをやってみて失敗して「いとおかし」と自分をかわいく思うことも必要ですね)。

 今日の夕食は、


 ◆鮭の奉書焼き ◆炊き合わせ ◆胡瓜の酢の物 ◆茶碗蒸し ◆ご飯 
   ~  ~


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