今年の経済がどうなるのかをWEBセミナーで家人が聴講していた。あと10日でアメリカのトランプさんが大統領に就任する。そのアメリカがどう動くかで世界が変わって行きそうです。アメリカの連邦政府債務残高は対名目GDP比100%を超えようとして今後も更に増える傾向ですから防衛費などでも同盟国に対しても厳しい政策をとることは考えられます。また、財・サービスの国別収支(2023年 単位:億米ドル)で対中国:-2,521 対メキシコ:-1、621 対ベトナム:-1、029 対ドイツ:-807 対日本:-662ですから日本への関税引き上げは順位的に厳しさはそれほどでもないかも知れません。アメリカの政策金利は個人消費支出デフレーター (除く食品・エネルギー、前年同月比)に遅れて決まっていくようなので今後は利下げされ、ドルに対する円安は改善されていくかも知れませんが、日本の金利政策にもよりますから昔のような極端な円高になることはないと言えます。だから、経済的に大きな変化は見込めず、物価が上がり、私たち年金生活者は厳しい暮らしにますますなるように思います。....と資料のグラフを示しながら家人は教えてくれます。老いてきても今以上に日々の生活で安い物を探して歩かねばならぬのかと思うと悲しくなります。
◆ネギマ鍋 ◆レンコンのキンピラ ◆広島菜の佃煮 ◆赤大根の甘酢 ◆ご飯
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