かんりにんのひとりごと

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毎週楽しみな「光る君へ」

2024-05-07 | テレビ・映画

 

毎週日曜日の夜を楽しみに、大河ドラマ「光る君へ」を見ています。

 

「龍馬伝」の頃からは、毎年のように来年は誰をテーマにするのかなと楽しみにしながら、見るようになりました。

 

今年は紫式部と藤原道長ということで、少し心配していました。

 

 

 

戦国時代や幕末の物語は、知っている内容が多いので、誰が見てもわかりやすい、また戦があって、勝った負けたと言って、大騒ぎして、話が盛り上がるようです。

 

ところが、平清盛しかり・・・。

 

平安時代などは、わからないことが多く、戦もあまりないので、見ているものがわからないうえに、飽きてしまう傾向があるようです。

 

視聴率が悪いと、いろいろと悪口を言う人がいて、役者さんがかわいそうだと思っていました。

 

 

 

今回の「光る君へ」もどうなるかと、思っていましたが、リアルタイムの視聴率では、それほど高くは無いようです。

 

しかし、見ている方の間では、大変盛り上がっているようで安心しました。

 

私の職場では、毎週のように、昨日は見ました???

 

と約三名で、わいわい話をしています。

 

今週は、月曜日がお休みだったし、火曜日は私が休みなので、まだ話ができていません。

 

私が疑問に思ったことがいくつかありました。

 

一条天皇は、関白の道兼が亡くなったあと、奥さん定子の兄である伊周(これちか)を次の関白にしようとしていました。

 

もう決定で、明日にでも発表するというところでした。

 

ところが、お母さんが御所に乗り込んできて、「伊周はやめて道長にしなさい」と言いました。

 

「もう決めたことですから」といった一条天皇ですが、次の日には伊周ではなく、道長に最高権力を与えることになりました。。

 

これは、どうして・・・。

 

確かにお母さんに説得されたと言われれば、そうなのですが、ちょっと話が急すぎる感じがします。

 

何か、裏工作があったのか、~事件みたいなことがあったのか?なるほどと思うような場面が描かれていませんでした。

 

そのあたりが、ちょっと・・・うーーーんと思ってしまいました。

 

 

もうひとつ、不思議だったのは、最後に昔の空き家で二人が出会う場面です。

 

えーーー、なぜ二人が同時に同じ場所に来たのか・・・?

 

直秀は、もう死んでいるから、呼びに来たわけではない・・・?

 

どちらかが、会いたいと手紙を書いたのか???

 

夢の中での妄想なのか???

 

良い場面で、まひろが無言で去っていったのは、わかりますが、「どういう設定で???」と思ってしまいました。

 

 

二人は、何も言わずに、別れていくんですね・・・。

 

なるほど・・・。

 

ここで、いちゃいちゃしては、メロドラマになってしまいますね。

 

職場の方は、どう思ったのか、明日にでも聞いてみましょう・・・。

 

 

   

 

 


今日は『立夏』映画を見て過ごす

2024-05-05 | テレビ・映画

 

今日は、いよいよ『立夏』を迎えました。

 

暦の上では、夏となりました。

 

朝から、新緑の風景が見られて、気持ちの良い散歩でした。

 

 

 

 

「立春」や「立秋」は、寒かったり、暑かったりで、カレンダーと実際の感覚が一致しませんが、この『立夏』だけは「このくらい暑いのだから、もう夏だなあ」と納得できます。

 

 

 

 

少しずつ、暑さに慣れていかないといけませんね。

 

とりあえず、衣替えをして、夏服を出しました。

 

さて、今日は近所の市民センターまで行って、映画を見てきました。

 

吉永小百合さんと大泉洋さんが主演の「こんにちは母さん」です。

 

 

山田洋二監督が、もうこれで映画は最後にするとか言っていましたね。

 

面白そうなので、家内と一緒に見てきました。

 

 

詳しくは書けませんが、山田洋二監督らしい良い映画でした。。。

 

大きな映画館では、もうやっていないのでしょうか?

 

こじんまりとした劇場で、高齢の方が大勢鑑賞されていました。

 

吉永小百合さんは、いったいおいくつなんでしょう。。。

 

お若いですね。。。

 

大泉洋さんも、良い役でした。

 

笑いあり、ほっこりする場面有で、良い気分で帰ってきました。

 

 

 

明日はいよいよ、卓球の試合、団体戦です。

 

強豪ばかりのリーグなので、苦戦は必至ですが、頑張りたいと思います。

 

二十四節気|日本の季節を楽しむ暮らし 暦生活

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立夏(りっか)とは夏の始まりの時期です。さわやかな五月晴れの空に、こいのぼりが気持ちよさそうに泳ぎます。一年のうちで、もっとも過ごしやすい季節です。

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大河ドラマで盛り上がる「光る君へ」

2024-04-05 | テレビ・映画

先日も書きましたが、私の職場は高齢者ばかりで、大河ドラマや朝の連続ドラマを見ている方が多くおられます。

特に今年の大河ドラマは、好評でついつい話が盛り上がります。

前回の内容は、藤原道長と結婚した倫子さんが、夫の手紙を見つけて、まひろ(紫式部)に尋ねる場面でした。

まひろが書いた手紙を結婚してからもまだもっているという道長さんですが、この時奥さんの倫子さんは、誰が書いたのか知っていてわざと聞いているのか、本当に知らないでまひろに聞いているのかというあたりが話題になりました。

私の意見は、それは知っているでしょう。。。

賢い倫子さまのことですからねええ・・・。

知っていて、知らないふりで聞いているのではないでしょうか・・・という見解でした。。。

そのあたりの読み取りが、この物語の面白さでもあります。

平安時代の男女の関係がなかなかよくわかりませんが、ネットでもいろいろな考察が行われています。

私はフェイスブックの「光る君へ」について語り合うサイトをフォローしているのですが、毎回大勢の方が、平安時代のことについて、詳しく教えてくださるので、勉強になります。

もうひとつ、「光る君へ」の脚本を書いている大石静先生のブログを時々読んでいます。

「静の海」というブログです。。。

毎回、どんな思いでストーリーを描いているのかを書いておられるので、参考にしています。

何も知らなくても普通に恋愛ドラマとしても、見られるのですが、少しでも平安時代や貴族の生活について知っておいた方が、より楽しめるかなと思いあれこれ読んでいます。

さて、近所の桜は今日も綺麗に咲いていました。

明後日の日曜日には桜祭りも行われるので、きっと大勢の人が来られることでしょう。。。

愛犬の散歩が歩けなくて、なかなか大変です。

明日は卓球の試合で、遠くまで遠征です。。。

帰りは遅くなるので、ブログは書けないかもしれません。。。

 

 

 


大河ドラマの話で盛り上がる

2024-03-11 | テレビ・映画

 

私の職場は、50代から60代、70代の方ばかりが働いており、比較的年齢層が高いです。

 

みなさん、朝の連続ドラマや、日曜日の大河ドラマを見ておられる比率が高いようです。

 

昨日の大河ドラマ「光る君へ」が、NHKとしては、やや踏み込んだストーリーだったので、職場でも話になりました。

 

一昨年も、「鎌倉殿」を見ていた時に、壮絶なストーリーに、ああだこうだと話していたのを覚えています。

 

 

 

権力争いのトップに立つ藤原家一族の息子、藤原道長と、源氏物語を執筆した紫式部のラブストーリーでした。

 

この物語は、平安時代のお話ですが、セリフはすべて現代語の標準語を使っています。

 

それが、見ている人には、わかりやすくて、ストレートに気持ちが伝わってくるようです。

 

平安時代ののんびりとした、わけのわからない言葉を使っていたら、細かなやり取りが見ている人には、伝わりにくいでしょうね。

 

昨日の、道長と紫式部とのやりとりも、現代のお話かと思われるような、よくわかる展開でした。

 

醜い権力争に嫌気がさして、地位も名誉も捨てて、一人の女の人と駆け落ちをしようという道長に対して、嬉しい気持ちはありながらも、そんな地味な道長は思い浮かべることはできないという紫式部さん・・・。

 

立場の違いというものが、大きな壁になって、二人の間には立ちはだかっているのでした。

 

 

 

この話だけならば、単なるよくあるラブストーリーなのですが、もう一つは天皇に自分の娘を嫁がせて、子供を次の天皇にしようという激しい権力争い・・・。

 

昨日は、花山天皇を無理やり出家させて、娘が産んだ子を、次の天皇にしてしまうという、闇夜のクーデターが描かれていました。

 

特に私が、すごいなあと、感心したのが、悪役のキャラクターを一手に引き受けている道長の二番目の兄の藤原道兼でした。

 

花山天皇に取り入って、忠誠を誓うようなふりをしていて、出家させた途端に、裏切って捨ててしまうという名演技・・・。

 

あの時の、いかにも悪そうな顔つきは見事でした。

 

悪役がああも見事にできるとは、なかなかすごいなあと職場の方たちと語り合いました。

 

 

 

 

同僚の方は、安倍晴明もなかなかの悪い奴だなあという話をしておられました。

 

全くです。。。

 

道長と紫式部とのラブストーリーと、一方で権力のトップの座を狙う醜い争い。。。

 

そんなことが、相まって、今年の大河ドラマは私の周辺ではなかなかの高評価を得ています。

 

毎年の戦国や幕末の物語とは一味違うストーリー展開に期待しています。

 

 

 

 

久しぶりに、遠くまで散歩に行ったら、キンクロハジロちゃんを見かけました。

 

夕日が背中に当たって、顔が見えなくなってしまいました。

 

 

 

まさに・・・「どうする道長」という題名を付けたいです。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「大雪」の朝に涙・・・

2023-12-07 | テレビ・映画

 

今日は『大雪』(12月7日〜12月21日頃)です。

 

朝の天気予報のお姉さんが説明しておられました。

 

一年を二十四に区分して季節を表す「二十四節気」ですが、私は外での仕事をしている関係で、いつも気にしています。

 

一つ一つの季節に意味があり、一年間の季節の移り変わりを表す時計のような感じがしています。

 

 

 

大雪といえば、本格的な冬が到来する頃と言われています。

 

名前の割には、雪はあまり降りませんが、いよいよ冬本番という感じがします。

 

新しい年の準備を始めるのもこの時期だと言われます。

 

 

 

皇帝ダリアの花が見事に咲いていました。

 

12月の花は少ないのですが、皇帝ダリアはこの時期に咲く貴重な花ですね。

 

 

 

今日も仕事の前に「京都検定の」勉強をしていたのですが、朝の連続ドラマを見ていて、思わず手を止めました。

 

笠置シズ子さんをモデルにしてドラマ化された「ブギウギ」です。

 

前作の「らんまん」がとても良かったので、今回のドラマはあまり期待していなかったのですが、予想外に良いドラマで見入っています。

 

主役のスズ子を演じている趣里さんですが、とても演技がお上手ですね。

 

水谷豊さんと伊藤蘭さんのお子さんだそうですが、そんなことは全く関係なく、演技が素晴らしいです。

 

表情やしぐさがとても豊かで、いつも笑ったり、泣いたりしています。

 

 

 

今日は、戦争で亡くなった弟のことを思って、歌を歌う場面でした。

 

毎週のようにステージで歌を歌う場面があるのですが、迫力があって、圧倒されます。

 

 

 

本物の歌手みたい・・・。

 

歌手として、デビューしたらどうかな・・・。

 

そう思うくらい、歌が上手で、驚きました。

 

今日も朝から涙・・・。

 

去年は、「カムカムエブリバディ」を見て、泣いていましたが、今年は「ブギウギ」か・・・。

 

いつも朝のドラマが終わるとすぐに仕事に出かけます。。。

 

涙を拭いて、駅へと向かうのでした・・・。

 

 

 

大雪は大切・・・、今年もそんなことを考えながら、仕事をしていました。

 

大雪|暦生活

大雪|暦生活

大雪(たいせつ)とは本格的に冬が到来するころ。山々は雪に覆われ、平野にも雪が降り積もります。新しい年の準備をはじめる「正月事始め」もこの時期から行われます。

暦生活