かんりにんのひとりごと

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高山寺の紅葉はまだまだ・・・

2023-10-27 | 観光・旅行・京都検定

 

今日は、お休みの日で、朝から「京都検定」に向けて、勉強を頑張りました。

 

とりあえずは、昨年度までの過去問をさかのぼって、やっていき、第一回の問題まではすべて終了しました。

 

その問題をファイルにまとめて、いつでも見られるように残してあります。

 

 

 

 

何回もやっているうちに、だいたいの問題の傾向がわかったり、同じ問題は覚えてしまったりして、良い点数がとれるようになってきました。

 

この調子で、勉強を続けていけばいいのですが、時間がたつとやはり忘れてしまうので、繰り返しやらないとだめですね。

 

 

実際に行ったことのある場所は、記憶に残って、なかなか忘れないので、たくさん歩き回るのが、一番有効な勉強のような気がします。

 

 

高山寺には、二回も行きました。

 

明恵上人のことや、栂尾のお茶のこと、隣にある神護寺のことなど、よく覚えています。

 

 

 

 

日本で最初にお茶が栽培されたところ・・・。

 

実際に石碑を見たので、一目瞭然です。。。

 

宋からお茶を持ち帰ったのは栄西ですが、そのお茶を高山寺の明恵上人に伝えたと言われています。

 

なんでも、お茶を僧に飲ませたところ、修行の際に眠たくならないので、良かったと書かれていました。

 

なるほど・・・ですね。。。

 

そういう話を聞くと、記憶として定着しやすいと思います。

 

 

 

沢をカニが歩いていました。

 

涼しくなったと言っても、紅葉にはまだ早いようです。

 

 

この足型も何かわかるようになりました。

 

これは『仏足石』ですね。

 

確か、智積院にもありました。

 

お釈迦様の足型でしたね。

 

昔は、仏像を作るのではなくて、足の形を石に刻んで、信仰の対象としていたそうです。

 

丸暗記ではなくて、そういう話なら、よく理解できます。

 

 

 

 

坂道を登っていくと、金堂がありました。

 

浄土宗ではないので、「南無阿弥陀仏」とは言わないようです。

 

 

 

 

なかなか面白い柱の形でした。

 

 

 

 

そして何と言っても、高山寺で一番有名なのは・・・。

 

 

鳥獣人物戯画ですね。

 

ユーモラスな動物たちの絵に見入ってしまいました。

 

これは、勉強どうこうではなくて、見ていて楽しいものです。

 

できれば、楽しみながら勉強していきたいと思っています。