久しぶりにメルカリを使って、文庫本のブックカバーを購入しました。
以前は、書店で新品の本を買うことが多かったので、書店でもらう紙のブックカバーを使っていたのですが、最近はブックオフで中古の本を買っているので、ブックカバーなしで読むことがありました。
ブックカバーがないと、カバンなどに入れていると、本が傷んでしまいます。
毎日、仕事の行きかえりの電車の中で読んでいるのですが、そのたびにカバンから出したり、片づけたりして、かなり傷んでしまいました。
ちょうど、メルカリでブックカバーを調べてみると、綺麗な手作りされたものが、いくつも販売されていたので、二つほど購入しました。
かわいらしいデザインが多かったのですが、メンズでも大丈夫な地味なものを選びました。
文庫本サイズにピッタリおさまりました。
手作りとのことですが、みなさん上手につくられるものですね。。。
さて、今読んでいるのは、夏目漱石大先生の「吾輩は猫である」と「三四郎」です。
以前にこのブログで、今まで「坊っちゃん」を読んだことがないので、初めて読んだという話を紹介しましたが、「坊っちゃん」が思いのほか面白かったので、続けて夏目漱石大先生の本を読んでみようかと思って読み始めました。
恥ずかしながら、私はこの「吾輩は猫である」も「三四郎」も全く読んだことがありませんでした。。。
この「坊っちゃん」と「吾輩は猫である」「三四郎」は夏目漱石大先生の一番初期の作品らしいですね。
こちらは、デニムでつくられたブックカバーです。
ちゃんと、紐もついていました。
こちらは、「三四郎」を入れてあります。
まだ、途中までしか読めていませんが、読んだところまでの感想としては、三冊の中では「坊っちゃん」が一番面白いかなという感じです。。。
次に読み終わりそうなのは、「吾輩は猫である」です。。。
みなさん、よくご存じだと思いますが、猫が登場して、家の中や世間の出来事について、知ったようなことを詳しく解説してくれます。
毎日、少しずつ読んでいるので、なかなか先へ進まなくて、同じような話が続くので、ちょっとマンネリ気味です。。。
「三四郎」も同じく明治の話で、若者が東京に出て来て、いろいろな経験をするという時代をよく表したような作品ばかりですね。
もしも、この二冊が読み終わったら、次々と年代を追って、読みたいとも思っています。
まだまだ、時間はかかりそうです・・・。
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