今週の大河ドラマ「光る君へ」も楽しく拝見しました。
職場の方とも、わいわいと大河ドラマ話に花が咲きました。
何と言ってもメインのストーリーは、藤原道長のライバル伊周が花山院に矢を射かける事件とそのあとに続く、道長と女院様を呪詛するという場面です。
この時代、安倍晴明が妖術を使い、人を呪うというような恐ろしいことが信じられていた時代ですから、大変な事件だったことでしょう。
この事件の犯人として、道長のライバルである伊周が処分され、大宰府へ流罪と言うことになりました。
この流れが、ちょっと不自然な感じがしていました。
本当に呪詛したのは誰なのか・・・?
ネットの情報を見たり、職場で話したりしているなかで、いろいろと深読みをしていたのですが、どうも女院様(吉田羊)さんが、自作自演で嫌いな伊周を追い落とすために仮病を使ったのではないかという話になりました。
そう考えると、すべてつじつまが合いますね。
道長の奥さんの倫子様(黒木華)も怪しいです。
おそらく、倫子様は共犯者ではないでしょうか・・・?
そんな深読みをして、楽しんでいました。
もうひとつ、よくできた話だと思ったのは、まひろ(紫式部)のお父さんが、急に越前の役人として赴任することが決まったという話でした。
まひろが、天皇あてに書状を書いて、道長がそれを読むという話・・・。
字を見て、まひろだとわかったみたいですね。
お父さんも、急に昇進が決まって、驚いておられました。
いよいよ、これからは越前編が始まるんですね。
紫式部が「源氏物語」を書くのは、越前から京へ帰って、結婚して、夫が亡くなってからということなので、まだまだ「源氏物語」の話にはならないみたいですね。
そうこうしているうちに5月も終わろうとしています。
早くストーリーを先へ進めないと、今年中に「源氏物語」まで進まない!!
そんな余計な心配をしています。
いやいっそのこと、来年まで続けて「光る君へ」をやってほしい・・・、そんなことを思うくらい、今年の話は気に入っています。
おかげで、職場では大河ドラマ話に花が咲いて、和気あいあいとしています。
今日の花は、いつもの散歩コースに咲いていたオオキンケイギクでした・・・。
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