昨日の続きですが、千本釈迦堂をスタートして、ウロウロと歩き回っていたという話です。
ガイドブックの地図を見ながら、目にとまったのが「本隆寺」というお寺でした。
ガイドブックは地図がついているので、近くにどの寺院があるか分かって便利です。
あとはスマホの地図を開いて、歩いて何分かかるかをチェック!
右へ何メートル、左へ何メートルと歩いて無事到着しました。
このお寺は色々といわれのある場所で、ガイドブックでも紹介されています。
この寺院が有名なのは、御所の火災や天明の大火など、数々の大火にも耐えて残ったことで、別名「焼けずの寺」とも言われています。
それにしても立派な門です!
本堂の前の銀杏も大きくて、見事でした。
ちょっと、散り始めたのが残念でした。
もう一つ、この寺院に有名な話がありました。
泣いている子供を連れてきて、この寺院の松の木の周りを歩くと泣き止むというものです。
また、松の葉を子供の枕の下に置くと夜泣きをしないとも言われているそうです。
その松がどこにあるのか分からずに一生けん命探しました。
あきらめて帰ろうかとしていたとき、スマホの本隆寺の説明に書いてあったのが、門のそばにあるということでした。
門はさっき見たし、と思いつつ考えていると、、、。
一つ思い当たりました。
門は一つではなくて、東側にもあり、今は工事で閉められているようでした。
そう思って、外から回ってみると・・・ちゃんと松の木がありました。
これが噂の夜泣き止の松なんですね。
大変ありがたい松だったので、写真だけを撮りました。
立派なお寺でした。。。
これでまた、行きたかったお寺を一つ回ることができました。
まだまだ、たくさんあります。。。