かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

咲き始めたロウバイと全日本卓球

2025-01-26 | スポーツ観戦
今日は朝から全日本卓球選手権を必死で見ていました。
特に女子はこれまでオリンピックで活躍していた早田、平野、張本、伊藤選手らに加えて、若い選手が大勢でてきました。 
早田選手が左手を怪我していることもあって、どうなることか?と期待してみていました。
それにしても、女子とは言えすごいパワーのあるボールを打つもんですね。
おまけに、、、相手のどこを狙って打つかという駆け引きのうまいこと、、、。
私などは、レベルが違うので参考にはなりませんが、なるほどー!と1球ごとに選手が何を狙っているのかを考えて見ていました。
私ももう少し、作戦を考えないと、ただ単に来たボールを打っているだけではだめだなあと、つくづく思いました。
全日本卓球選手権は毎年1月にあって、大寒の寒い時期にあります。
もう来週は節分、立春も近いですね。
散歩コースにはいよいよロウバイが咲き始めました。 
歩いているといい匂いがします。
水仙も一凛、二凛と咲き始めました。
春が近づいてきている感じがします。
 
 
 

なんだかんだ言っても『グランメゾン・パリ』

2025-01-25 | テレビ・映画

今日は久しぶりに映画を見に行きました。

大泉洋さんの『室町無頼(むろまちぶらい)』にしようかと思っていたら、家内はグランメゾンの方が良いというので、同調しました。

この物語は、テレビのドラマでずっと見ていたのですが、王道のサクセスストーリーですね。

だいたい、木村拓哉さんが出ているだけで、「私、失敗しないので」という安心感があります。

良く木村さんの演技は、何の役をしても同じ「木村拓哉」と言われます。

役によって、キャラクターを変える役者さんもすごいですが、役が違っても同じ木村拓哉というキャラクターで演じられるというのは、すごいのかもしれません。
また、ドラマの時から、そうでしたが、映像が鮮やかで綺麗でした。

特に料理の食材!

オマール海老の綺麗な色やワインがグラスに注がれる時の流れる様子!!

調理をしている時の映像がスローモーションであったり、早送りであったりと、かっこよく編集されていて、ストーリー以外の要素も見ていて楽しいものでした。

木村くんの映画はある意味『水戸黄門』みたいに、こちらの期待通りに物語が展開されるのが良いのかもしれませんね。

そういうドラマは、見ていて安心感があります。
 
最後は、納得の展開で満足して帰ってきました。

大泉洋さんの『室町無頼』も室町時代を勉強したところなので、近いうちに行きたいですが、映画ばかり見ているわけには行かないので、Amazonプライムにでてくるまで待つかもしれません。


 







1級の合格率は2.7パーセント(京都検定)

2025-01-24 | 観光・旅行・京都検定

今日は、昨年の12月に受験した「京都・観光文化検定試験」(京都検定)の合格発表がありました。

私は、自己採点をして、まったく合格ラインに届いていないことがわかっていたので、諦めていました。

しかし、職場の方が2名、3級を受験されたので、一緒になって、発表を待っていました。

お昼の12時になって、京都検定のサイトに合格者が発表されました。

職場の方お二人は、見事に合格されて、喜んでおられました。

私も不合格と思いつつ、合格者を見てみると・・・

すくなーい!

合格者はたったの24名でした。。。

こんなに少ないとは!!


合格者の情報を見てまたしてもびっくり・・・!!

受験者数が884人で、そのうち合格したのがたったの24人ということです。。。

合格率2.7%ということです。

こんなことってあるかな・・・?

過去の合格者の割合を見てみましたが、昨年は7.1パーセントでした。

今年は断トツで低いです。。。

これは、問題がむずかしかったのかな・・・。

京都検定さんも合格者が出すぎないように、引き締めにかかったのでしょうか・・・。

とにかく、不合格の97.3パーセントのみなさん、ご苦労様でした。


もうひとつ、驚く情報がありました。

京都検定の1級に毎年のように受験し、複数回合格されている「京都検定マイスター」という方がおられます。

1級合格、常連の方ですが、その方が今年も合格されたというお話です。

その数、なんと22名。。。




え・・・???ということは、どういうこと?

1級合格者24名のうち、「京都検定マイスター」の方が22名で、今年初めて1級に合格した方は2名だけ???

今年の1級合格者は、ほとんどが「京都検定マイスター」の方ばかりということですか・・・。

いやはや、初挑戦の者にとっては、高い壁だったわけですね。

これは、残念というより、あきれてしまって、すっきりしたくらいです。

この方たちと同じレベルになるのはなかなか・・・。

この反動で、来年は簡単な問題になるなんてことは・・・?

あるはずないですね。。。

 

 

 


ギックリ腰はかなり改善

2025-01-23 | 私・家族・ご近所話
 
先週の金曜日に腰を痛めて、一週間がたちました。
 
土曜と日曜は起き上がるのが大変なくらいの痛さでしが、今日は普通に仕事ができました。
 
動けるというのはありがたいことですね。
 
 
 
実は昨日、治療の後、卓球の練習に行ったので、今日はどうなるかと心配していました。
 
かなり動いたのに大丈夫だったので、安心しました。
 
これまでの治療がよく効いたのでしょう・・・。
 
 
 
始めは、針をしてもらおうと思っていたのですが、これまで三回は傷んでいる部分のマッサージと骨盤の矯正です。
 
家に帰ってからは、腰痛体操をしていました。
 
無理のない範囲で、筋肉をゆっくり動かして、伸ばしたり、ほぐしたりします。
 
あとは、アマゾンで買った腰痛ベルトを強めに締めていました。
 
治療院の方のアドバイスは、なるべく下の方を巻きつけて、骨盤を固定するということでした。
 
結構、これが大事な気がします。
 
トイレに行くのが大変で、いちいち巻き直さないといけないのが、難点でした。
 
 
 
おかげで、今日は三回目の治療を受け、気持ち良く帰ってきました。
 
土曜日には、鍼治療もやることになりました。
 
私としては、もう治ったような気がしているので、もう普通に動こうかと思っていますが、油断禁物なので、もう少し通って万全を期したいと思います。
 
 
 
卓球もいつも通りとは行きませんが、様子を見ながら、やっていこうと思っています。
 
とりあえずは、ホッとしました。
 
 
今日の写真は、かわいいシジュウカラ君でした。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

『利休にたずねよ』(読書記録)

2025-01-22 | 読み物

今日は2回目の腰痛治療に行きました。

一昨日に、初回の治療をしてもらって、かなり楽にはなっていたのですが、昨日が仕事だったので、また痛みが出ていました。

今日も前回と同じく、痛い部分の筋肉をほぐすことと、骨盤の位置を正しく矯正する治療の二本立てでした。

今週はあと2回、詰めて通う予定です。

さて、スッキリしたところで、近くの喫茶店で読書タイムにしました。

もう三ヶ月くらい読んでいる千利休の物語『利休にたずねよ』です。



この本を読み始めて驚いたのは、最初のページが、今まさに千利休が切腹をしようとしている場面から始まるということです。

千利休が秀吉に対して、なぜあんな奴のために切腹しなければいけないのかと腹を立てている様子が描かれていました。

それまでの経過は、まだ書かれておらず、すでに切腹の当日を迎えているのです。


こういう書き出しもあるのかと、少し驚きました。

そして、第二章では、切腹の前の日になっていました。

次の章は、半月前、その次は一月前と、物語が進むにつれて、時間がさかのぼっていきます。

それにつれて、なぜ利休が切腹をすることになったのかという、経過が明らかになってくるんです。

なかなかの大胆な展開ですね。

途中、何人もの武将や茶人、僧などが登場し、それぞれの視点で、千利休について語らせています。

千利休は、茶道を愛し、徹底的に美を追求したということが語られています。
 
秀吉はこの時期、全国統一をして、すべての人がひれ伏すという状況にありました。

しかし、、、一人千利休だけが、自分の思い通りにならなくて、いまいましくてたまらなかった、、、そんなことが書かれていました。



いつも思うのですが、歴史作家と言われる人たちは、その時代について、相当の勉強をされていますね。

本当に秀吉が言ったのか!と思うほどに秀吉らしく書いてあります。

利休は利休で、こんな人がいたら、秀吉も腹が立つだろうなあと、思うように描かれています。

今日も頑張って読みましたが、まだまだ終わりませんでした。

でも、ここまで来たら、早く読み終えてしまいたいと思える展開になってきました。

通勤電車だけでは読み切れないので、寝る前にも頑張ってみます!