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新卒 銀行敬遠について 参考用

2019-02-21 07:43:23 | 日記
昨日は、今までで一番閲覧者が多かったです。
本当にありがとうございます。
いま考えている案は、中学受験時、参考にした参考書、問題集のアップ、
我が子が入学したら、中高一貫校の様子ですね。
あくまでも案の構想段階なので、未定です。

本題に入ります。
メガバンクにしろ、地方銀行にしろ、
ノルマはきつくても、少し前までは、花形の職業でした。
実際、私の住む地域では、公務員か銀行員が勝組状態です。
ところが、今年に至っては、メガも地方も、まだ求人を受け付けている状況です。
人手不足で、求人が増えても、銀行は、昨年あたりはまだ人気がありました。
それはなぜか?

経済紙にも書かれているように、やはりAIの進出は否定できません。
おそらく今の新卒の親世代は、バブル期の時代を謳歌しています。
そう、あの後、絶対潰れないと言われた山一證券、拓殖銀行の倒産を知っています。
また、その後、徐々に大手企業がリストラを開始。
今でもリストラはありますが、2000代前後は、
かなりえげつないことをする企業も多かったものです。
今、銀行は、ローン審査、ルーチンの仕事をAIがしているところが多い。
それに統合でリストラも日常茶飯事です。
また、一般の企業と比較し、子会社出向もかなり多く、
この時に、一気に賃金が下がる銀行が見受けられます。
逆にノルマを達成し、試験を受け、昇格すれば、
出世も早い業種です。
もし自分が、我が子が、となれば、二の足を踏んでも仕方ないでしょう。
でも、なくなる職種か?と言えば、なくなる可能性はかなり低い。
今後同行の気になる業界ですね。