科学を考える

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

私立中高一貫校 わが子の同級生のお母さんが死去 参考用

2024-07-03 07:44:51 | 日記

昨日、わが子を学校に迎えに行き、

帰りの車の中で、

「Tちゃんのお母さんが亡くなったって、

担任から言われた」

と話すので、びっくり!!

 

確かに、仲のいい保護者の間で、

「最近Tちゃんのお母さん、

学校行事で見かけないね」

と話していました。

そのうちのひとりが、

「入院されていた時期があったから、

自宅療養なのかな?」

と言われ、まさかLINEするわけにもいかず…

 

2年前の入学式や学園祭では、

朗らかに話しかけられていたというのに…

本当に、人の人生ってわかりません。

 

Tちゃんは、実は、もう10日間

学校を休んでいたそうです。

わが子は一緒にお昼を食べるので、

実は、休んだ初日から知っていました。

Tちゃんが一番仲のいいSちゃんに話していたそうです。

でも、お昼を食べる4人の秘密と言うことで、

誰も口外せず、連絡も取らなかったそうです。

以前のわが子なら、私に話していたはず。

こうしてみると、成長したなあと感じました。

先生は、明日からTちゃんが登校するので、

「誰も何も言わず、普通通りに接して欲しい」

ということで、言われたようです。

 

新聞のお悔やみ欄に掲載されていましたが、

まだ52歳と、かなり若い。

考えてみれば、子どもの頃も含め、

自分の周囲で、保護者が在学中に

亡くなった方はいらっしゃいませんでした。

小学校の時、同級生が赤ちゃんの頃、

労災でお父さんが亡くなっている

人はいましたが、この人だけですね。

 

シングルと言っても

大抵は離婚です。

また、今は、私が子どもの時と違い、

離婚したら、それっきりと言うわけではなく、

親は子どもの送迎や学校行事に参加するので、

傍から見れば、「本当に離婚したのか?」

というご夫婦も多いです。

また、祖父母も良く協力されます。

今、共同親権が話題になっていますが、

もう既にそれに近い形のご家庭はあります。

 

ただ離婚と死別の違いは、

もう会えないこと。

当たり前ですが、これに尽きます。

各ご家庭によりますが、

もし今私が亡くなれば、

もうパートナーは、

わが子の送迎に縛られるので、

残業も出張も出来ない。

そうなれば、昇給・昇進も出来ない。

家事もほとんど私がしていますから、

外注までしないかもしれませんが、

毎日時間に追われることでしょう。

ほとんど料理が出来ないので、

外食か総菜。

そうなると、お金も使いますが、

健康を害する可能性もあります。

と、かなりパートナーは負担が増えます。

 

よく子どもの小さい時は別れないというのは、

「子どものため」もありますが、

恐らく自分の負担が増えることも、

考えて別れないのだと、

今気がつきました。

自分の体調が悪くても、

小さい子どもなら、

放っておくというわけにもいきません。

実際、実母も、離婚は20年近く考え、

いいところもあるのだからと思い、

離婚したのは、もう既に私は成人どころか、

結婚した後でした。

 

Tちゃんもこれから大変ですが、

わが子や友人に支えられ、

少しでも元気になって欲しいですね。

 

 

 



コメントを投稿