昨日、放課後子ども二学期の教室最終日、焼き芋を行う。
PTAが食品用のドラム缶を入手した。
放課後子供教室の運営委員長にお願いして、いろいろな用途に使えるようなものを二つ作っていただいた。
先日、校庭の落ち葉がビニール袋に詰められてゴミ置き場に置いてった物をとっておいて貰って、焼き芋をするこにとした。
どのような方法で作るか話し合った結果、大鍋を使って、壺焼き風にということで始めた。
ところが思うように進まず、砂利状の石を入れることとした。
大分時間がかかりそうなので、も一つのドラム缶で、落ち葉とのこぎり屑を燃やして、薩摩芋をアルミフォイルにくるみ、中に入れ、上からさらに落ち葉を燃やすという方法をたおった。
こちらの方は、なんとか子ども達が集まり始めたころには出来上がっていた。学童の子供たちにもおすそ分けすることができた。
子どもたちも思わぬおやつに喜んでい芋を食べた。
石焼き芋の方がなかなかできないのは、鍋がすっぽりドラム缶の中に入ってしまい、空気の流れができず、火力が弱いことが原因であることに気がつき、途中で、鍋とドラム缶の間に金属のパイプをかませることとした。
その結果、火力も強くなり、子ども達が帰った後ではあるが、見事に出来上がった。
試行錯誤の結果ではあるが、ともかくうまくいった。
次回は、今回の結果を生かしてさらに楽しい焼き芋をと思った。
薪も用意したが、イベントの残りや、いらなくなった材木と落ち葉、のこぎり屑で用が足り、結局、使わなかった。
三学期の終わりに、何か、子どもたちの喜びそうなイベントをやりたいものである。
左側が枯葉での焼き芋、右側が石焼き芋