堤保有つれづれ日記

つれづれに感じること

書き言葉と話し言葉

2009年12月27日 | 日記

 先日、古本屋で茂木健一郎の「脳と仮想」を買ってきた。
 茂木健一郎はNHK「プロフェッショナル」に出演している。以前から、書店の店頭で多くの著作が並んでいるのを見たことがあり、いずれ読んでみようと思っていた。
 この本は小林秀雄賞を受賞している。

 この中に、プラトンの「書き言葉は話し言葉に劣る」という考えが紹介されている。