三小の校庭で子供たちが何か見つけたようである。
行ってみると、ヤモリであった。桜の木の空ろで見つけたようである。
カメラは持っていたが、望遠レンズで、おまけにヤモリは体の色が樹皮と同じである。
あまりよい写りでなかった。
そのうちに子供たちが木の枝にヤモリを止まらせた。
子供の洋服がバックだったので、それらしく写真が撮れた。
ニホンヤモリという名前だが外来種である。
虫などを食べ、人間に害を与えないので、本来歓迎すべき生き物である。その名も「家守」。しかし、その形から敬遠もされる。
冬眠中だったのか、ほとんど動かない。
最後は、桜の木の中に戻す。
学童保育の教室の前の花壇で菜の花が満開。