堤保有つれづれ日記

つれづれに感じること

秋のなごり

2009年12月03日 | 日記

 しばらくぶりに放課後子ども教室の「見守り員」として参加した。
 忙しくて、出られず、皆さんに迷惑をかけていることを心苦しく思っている。

 今日は校庭の見守りをしながら、秋の名残をカメラに収めて。

 普通の朝顔はとっくに終わっているのに、オーシャンブルーは細々ではあるが、いまだに咲き続けている。
 西表(イリオモテ)アサガオまたは琉球アサガオと呼ばれ、もともと熱いところの植物である。
 花の色は、真夏の太陽に、その名の通り鮮やかな青色をしていたが、今は、赤みを帯びてきている。これもオーシャンブルーの特徴の一つもである。

     

 校庭の片隅には、散り際の銀杏が最後の輝きを見せている。子どもたちはその落ち葉で遊んでいる。黄色に輝く落ち葉と戯れながら、過ぎ去った秋を感じているのだろうか。

     

     

 校庭の南東の隅に、花梨が何本かある。
 良い香りがする花梨も、ほとんどが落ちてしまい、今残るのはたった二つ。
 秋から冬への侘しさを象徴している。

     


年賀状

2009年12月01日 | 日記

 いよいよ師走である。
 年賀ハガキも売り出している。昨年の暮は色々と忙しく、年賀状を書き損ねてしまった。
 今年も様々な人にお世話になった。長い間お目にかかっていな人も多い、
 年賀状が儀礼的であり、廃止すべきだという人もいるが、年に一回近況を知らせ合うのもなかなか良い日本の習慣であると思う。
 従って、ありきたりの文面ではなく、心のこもったものにしなければと思うのだが、現実は、忙しさにかまけてありきたりのものになってしまう。今年こそはと思い、早めに準備を始めたいと思っている。
 その為のきっかけとして、しばらくぶりにはがきソフトを購入した。

 帰りがけに、姜尚中の「悩む力」を購入した。
 悩むことの大切さを再確認しようと思う。

 立派な山茶花の木があったので撮ってきた。