「ねえ、おとしゃん。相談したいことがあるんですけど。」 (すーすーすー)
「あごを乗せれば気づいてくれるかなー。」 (すーすーすーすー)
「 これでどうだ、体重かけるよー」 (すーすすすーすーすー)
20分経過
「 もしもーし。 おとしゃーん。 とんとん。 」
「おかしゃん。たいへん。おとしゃん、意識不明です。 」 (すすすっ!)
休日の午後、テレビを見ながら寝てしまったおとしゃん。辛抱強くアプローチを続ける紅太郎の努力も空しく、ついぞおとしゃんは起きてくれませんでした。 紅太郎の悩み事も聞いてもらえず・・・
今日は甥っ子のひろし君(と言っても立派な社会人)がおじいちゃんのお墓参りやおばあちゃんのお見舞いにわざわざ訪ねて来てくれました。20代の若い男性が一人で祖父母を思って車を走らせて来てくれるなんて感激です。ひろし君本当にありがとうね。 さて、 一緒に楽しくお食事をして一日が終わるはず・・・だったのですが、食事中に一大事件! 紅母の前歯(差し歯なのですが)半分欠けてしまったのです。 最初は貝殻か何かかと思っていたのですが・・もうショック。恐る恐る鏡を見たら・・
。まわりに夏なのに大きなマスクをかけていたり、変な笑い方をする人を見かけたら紅母かもしれません。 紅太郎の悩みもだけど,だれか紅母の悩みも聞いて!! ( 昨日、ひろし君に新しい技を教えてもらいました。お時間のある方は紅母の絵をクリックしてね。 紅母の気持ちがもっとわかります。(汗))