3ヶ月ほど前、紅太郎の目が充血して目やにが止まらなくなりました。病院へ連れて行ったら炎症を起こして鼻と目をつなぐ腺が詰まっているようだとのこと。目薬で落ち着いていたのですが、また最近目が充血しているよう・・・ 病院へ連れて行くのは怖がってかわいそうなので、お薬だけだしてもらえませんか、とお聞きしたら、やっぱり連れてきて下さいとのお返事。 かわいそうだったのですが連れて行くことにしました。
それが・・・・つい最近お山に連れて行ったばかりだったので、紅太郎は勘違い・・ 最初から期待顔です。 震えることもなく・・・・途中までは(汗)・・・
「わーい、わーい、お山ら、お山らー」
「ち、ちがうのよ、紅ちゃん 」
「今日もいっぱい走れるかな~ 」
「だ、だから違うのよ紅ちゃん 」
「 ん?? なんでここで止まるの? 」
「・・・・・ 」
「なーんか、いやーな予感がしてきたぞ~ 」
「・・・・・・・ 」
「 お、お山じゃないみ、た、いだ。」
「やっぱ、ここはその、あの、ひょっとして」
「はい、その通りなの、ごめんねー。仕方ないもんね。」( 尻尾は口ほどにものを言い。 いじらしー。 )
[To be continued ] 次回後編へ続きます。
昨日は思いもかけない事態が発生して紅母の歯のことで大変ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。またたくさんの励ましのお言葉を頂きまことに有り難うございました。 この歳になっても歯医者さんは苦手です。でもいつもお世話になる先生に応急処置をとって頂き、元々の作りは別として何とか人前に出られる顔になりました。 予期せぬことで紅太郎とまったく同じ心境を味わうことになってしまった紅母。親子って似るものですね。絵に表したらおんなじ顔になりました。 「いい歳してなんだっ」って頭をクリックしてやって下さい。