紅太郎が子供の頃に買ったサッカーボールがもうぼろぼろになったので、誕生日の前に新しいボールを買ってあげました。 前のボール、ほんとうにみすぼらしいのですが、空気がうまい具合に抜けて、紅太郎がくわえて持って来られたので、ついつい先延ばしになっていたんです。 さて新しいボールの遊び心地は?
「新しいサッカーボール買ってもらったよ~。ひょい、ひょい。」
「 よく走るから追っかけるの大変だ~。まって~。ふ~」
「 っと、あの子、寂しそうだなー。」
(あの子って、誰でしょう。紅太郎のサッカーボールをクリックしてね)
「ねー おかしゃん、こっちの古いボール君どうするの?」
紅母 「 んんんんん~。 ぼろぼろだし、仕方ないよね。思い切って捨てようね。 整理の基本はまず「捨てること」なんだってー。 」
紅太郎 「 うひょうひょほ~ほ( 変な笑い方 顔も怖いっ。)
紅母 「 な、な・・ 」
紅太郎 「 おかしゃんが整理だって!おとしゃん聞いた~? あはあは、あははは~
紅母 「な、な、な・・ そこまで笑わなくても・・ 」(反論できず 白旗)
紅母、なかなか物が捨てられません。昔浜辺で拾った貝殻とか、、思い出の詰まったもの。まだまだ着られそうな服、もう一回読むかも知れない本。現にこのぼろぼろになった紅のサッカーボール。今ちまたではお掃除、整理に関する本がたくさん出ていますね。 どれもまず基本は「捨てる」、思い切って「捨てる」。 わかってはいるんだけど・・・です。ああ、でも本当に思いきって、まず一つから始めなければ・・・よし、まず紅太郎のこの古いサッカーボール( これまで本当に長い間紅太郎と遊んでくれてありがとうね )。それから・・紅父の古着。 (紅母の分は明日から・・よし!・・・ )