新しいサッカーボール、なかなか手強いようです。 今日はしきり直しの勝負のようですよ。
「 さあ、かかってくるのじゃ! 今日は容赦しないでごじゃるぞ。」
( すみません。この間から時代劇調です。しばらくお付き合い下さい)
「 覚悟を決めるのじゃー。」(注:左はおとしゃんの足)
「 待たれい~~~。逃げるか卑怯者めが~~」
「 とおーっ! どうでごじゃるか! あぐっ。 」
「 ぼ、ボールが視界から消えた! 消える魔球か! おぬしなにやつ。 どこじゃー!こしゃくにゃ~」
「紅ちゃ~~ん、ボール紅ちゃんの下、下~~。」
こんな真新しいサッカーボールくわえられるはずがないのですが、紅太郎の挑戦は日々続くのでありました。 苦戦の様子はまたお伝えしますね。
今年に入って紅母はたくさんの貴重な出会いに恵まれました。その中のお一人、日本の合唱界をリードする指揮者の先生の心に残る言葉をご紹介させてくださいね。 先生曰く「 何かを成し遂げる能力に20代も30代も、50代も、70代も変わりありません。違うのは年をとると「できない」と思いこんでしまうこと。一日3分でいいですから続けることです。決してあきらめてはいけません。」
元気の出る言葉だと思いませんか? 紅太郎のサッカーボールからずいぶん飛躍しているようですが、ぜったい無理だと思ったらそこで終わり。いつも気持ちを若く持って新しいことにトライし続けたいですよね。頑張りすぎはよくないけど、少しずつなら続けられそう・・・
紅母 「紅太郎さま、明日からも精進をお続けなされ。決してあきらめるでないぞよよ。 」 紅太郎 「ははっ。母上様。 いつの日か母上様の元へ、あ奴をくわえて参上できるよう頑張るでごじゃる。 」