紅と福の週便り

紅太郎は虹の橋へ旅立ってもブログの中ではずっっっと一緒です。弟福太郎の成長を優しく見守ってくれることでしょう。

自由猫襲撃事件その2

2007-09-17 20:55:05 | 物語
先週から始まりました「自由猫襲撃事件」シリーズ、本日はいよいよお話の本題に入ります。
  



事件の前日、近所の自由猫クラブではこんな光景が・・・新入りのトム次郎がボス猫のサ吉のところへ何かを訴えに来ているようです

( もちろんこの部分はフィクションです。 でもボス役の片眼の自由猫ちゃんは実在しました。 注:本物は眼帯はしていませんでした。   こんな話し合いがあったのではないかと思われるほどびっくりする出来事だったのです。)




左から、第一子分のドラ次、ボスのサ吉、新入りのトム次郎、世話好き姉さんのキャサリン



(  トム次郎をクリックすると彼の見たもの見えるよ)


トム次郎「 親分、聞いてくらさい。近所の紅太郎って犬みたいな名前のやつ、ずるいんです。自分ばっかりいい思いして・・・ ぼくが外で凍えてるっていうのに布団にくるまってぬくぬくと。


ごはんだって、日に二度ももらってるんですよ。 デザートのカムカムってのまであるって噂です。 ぼくなんか、いつもお腹空かしてるっていうのに許せない。 しかも、この前ぼくがあいさつしたのに知らん顔なんです。うぐっ 」


.


(  トム次郎をクリックすると彼の聞いたことわかるよ)

サ吉「 話はよ~くわかったぞ、トム次郎。 おいらに任せておけ。そんなへなちょこ野郎、おいらがけちょんけちょんにしてやる!!!」







                   




そんな話し合いが行われていたことなどつゆぞ知らない紅太郎。 いつものようにるんるんとお散歩の準備をしているのでありました。 その事件まであと40分・・・・紅太郎の運命やいかに~~~ (次週へ続きます)





 お絵かきツールで文字を書いてみましたが、マウスで書くってなんて難しいのでしょう! みみずの這ったような字でごめんなさい。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする