連日の暑さでバテ気味の紅太郎ですが朝のこの時間だけは元気です。
さて、 白黒の彦との対決2回目、見事ボールをくわえて母君のもとへ持っていくことができるのでしょうか。 紅太郎には見えていないけれど紅姫の応援も熱くなってきます。
写真1枚目以外全部大きくなりまーす。
「 いざ、いざ~。再びの戦いであるでごじゃある。」
「オウケイ、いつでもカモーン」
「 得意技~、フェイント攻撃でごじゃる」
「 わかりやすいのラー、君は」
「 そして~、油断しているすきにガブリでごじゃる。
「ララライ、油断してないってラー 」
・・・
「 戦いの合間も余裕を見せるでごじゃる。 ティガーさん、お達者か。 つんつん。
紅姫 「それでいいのじゃ。」
「 こらー、ララライ!真面目にやんなさい。」
「 おぬし油断したろう? がぶうり。」
「オーノウ! 痛いじゃないの~何で噛むかな~」
「 あっっっっ、できた 」 (1,2秒だけど)
( )
紅姫「 そうじゃ、そうじゃ。その調子 」
できたんです ほんのちょっとでしたが確かに噛んで持ち上げました。 ボールの空気が抜けるまでまだまだ時間がかかるだろうと思っていたのに、持ち上げた時はびっくりしました。 たかがサッカーボールと思われるかも知れませんが、目の前で紅太郎の奮闘を見ているとこんな小さなことでも感激してしまいます。 ただくわえて持って来るようになるまではまだまだ時間がかかりそうですが ・・・・