工房八重の部屋

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アスニ―山科講座「旧奈良街道をたどって」はいつも通る道の歴史が参考になりました

2014年05月16日 | Weblog
5月14日(水)第691回) アスニ―山科講座 「旧奈良街道をたどって」

講師は元京都市考古資料館館長 永田信一氏

山科盆地の 旧奈良街道沿いの史跡の説明があり、近所にあるような感覚の小野小町ゆかりの隋心院や、桜の名所で世界遺産

醍醐寺の歴史や逸話などが、参考になりました。 道標の写真のレジメを見ながらの説明を受けて、

これからもっと道標を注意深く見ようと思いました。

大塚遺跡で古墳時代の鉄工房あとの写真や、伏見区の醍醐古墳群などの説明から、山科盆地には古代から人が住み着いていたこと

を実感しました。 いつも見慣れた道が新鮮に感じる講習でした。


ポスター


講習会場