工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

嵯峨流、お生花は難しい!

2016年02月13日 | Weblog
今、会館で嵯峨流の華道を月に2回習っています。

5日の金曜日はお生花の日で、古来からの生け方の

お生花なのですが、今回は花材が猫柳で

水くぐりというやりかたで、伸ばした枝を

まげて水にくぐらし、使うという生け方でした。

四苦八苦して生けて、先生に直していただきました。

家で生ける時に、お正月の花を生けた菊などが残って

いるし、置く場所が台所の出窓なので、菊を使って

盛り花に変えました!

お生花の生け方は格式高いので、やはり床の間が1番

ふさわしいのですが、私の家の床の間は

ブリザーブドフラワーが占領していて、花を置く場所が

ありません。

台所の出窓か、玄関の下駄箱の上しかないというしまつ!

なぜ古来の生け方のお生花を習うのは、伝統ある生け方を

習いたいからです!



先生の生けた猫柳の花材のお生花


家で生ける時に、お正月の花を生けた菊などが残っているし、
置く場所が台所の出窓なので、菊を使って盛り花に変えました!