工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

キュランダ村ではお店の散策、観光鉄道では景色を楽しんだ!

2018年10月10日 | Weblog
ケアンズから北西へ約25km、世界遺産に登録されている熱帯雨林に囲まれた小さな村キュランダ

キュランダはアボリジニの言葉で「熱帯雨林の村」を意味し、

かつて彼らが自然と共存しながら暮らしていました。

イギリス入植後の19世紀には鉱山の町として栄え、

1960年代にヒッピーやアーティストが好んで住んでいたというだけあって、

今も街の至る所にアーティスティックな雰囲気が漂っています。

蝶の博物館があったり、民芸店やお土産屋さんをのぞく1時間40分の自由時間がありました。

ランチにはハンバーガーやアイスクリームを食べて

ケアンズとキュランダを繋ぐ観光鉄道(キュランダ・シーニックレールウェイ)で

ケアンズに帰りました。この観光鉄道はリンを採掘したものを運ぶために

できたとのことです。今は廃坑になったので観光に利用されています。

ホテルに行き、夕食はないので、町をぶらぶら歩いて、ナイトマーケットを

見つけ、マーケット内を散策! ナイトマーケット近くの中華麺の店がにぎわっていたので

その店で、具沢山のワンタンスープで夕食しました。12ドル(日本円で1100円位)

物価の高いオーストラリアで、美味しくて安い人気の店です!

スープが絶品で美味しくて、スープも牛肉、チキン、等々色々あり

日本のラーメン店よりもスープは美味しいかもしれない!

ホテルに帰ったのは8時過ぎで、日本からの夜行便で来た日だったので

疲れて、早寝しました。


キュランダのマーケット
ほとんどが観光客です。いまでもアボリジニの人達は住んでいるらしく
楽器を演奏して、口銭でかせいでいました。








店で売っていた蝶々のマグネット! 1つ200円位です!
蝶々の博物館があったりして、熱帯雨林には蝶々が多いようです


マーケットをのぞいて歩くのは楽しい!




ツアーの人達とランチを食べたレストラン! 
横は熱帯雨林です!


ハンバーガー パンは大きくて半分は残しました


初日はランチがついていました。
それ以外の日は自由食で、食べるところは自分で探さなくてはなりません!


デザートとコーヒー


アイスクリームは自由に選べます!
選んだのはマンゴー味です


キュランダ村の始発の駅


キュランダ・シーニックレールウェイの列車の中は昔ながら列車の雰囲気でした


列車


ヘアピンカーブ
1番後ろの列車の席を現地ガイドの方が予約してくださいました。
ヘアピンカーブの線路の時に最後尾の列車から先頭の列車が見えます


途中の駅、バロンフォールズ駅ではバロン滝をみるために、10分間停車しますので、
乗客は皆降りて、プラットフォームから見える滝の撮影タイムです!


バロン滝は長い滝です




1回目の警笛で「もうすぐ出発しますよー」と案内し、2回目の警笛では「出発するよ!」という合図
時には乗り遅れる人もいると、その日本人の現地ガイドさんが
注意事項を言ってくださいました。


橋の上の列車 最期尾の列車なので列車がカーブを走るときに写真が撮れます。
ガイドさんはそのために最期尾の列車を予約したとのことです!
まだ若い日本人の男性ですが、行き届いた方で、安心感を与える優秀なガイドの方でした。


ストーニークリーク滝の前を列車は通ります




ケアンズ町に戻り、夕食のレストランをさがすために
歩いていたらナイトマーケットを発見!
安くて面白いものがたくさんあります!


ナイトマーケット近くの中華麺の店でワンタンスープで夕食
スープが美味しくて、具もいっぱい入っています!