工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

2019年京の冬の旅で1番すばらしかった転法輪寺

2019年02月10日 | Weblog
2019年京の冬の旅で今までに7件の寺院を拝観しました。

妙心寺にある通常は拝観できない塔頭を見れたのも良かったのですが

襖絵などは撮影禁止でした。

1番良かったのは仁和寺そばにある転法輪寺です!

仁和寺で今回特別公開している、金堂と経堂は依然には拝観したことあったので

仁和寺で今回特別公開している冬の旅の公開寺院には行かず、仁和寺そばにある転法輪寺に車で行きました!

法輪寺は参拝客用の駐車場も完備していました!

転法輪寺には大仏があり、1番感激したのは、写真はどこも撮影ができるのです!

今回の冬の旅の特別公開している寺でこういう寺は初めてで、住職さんの考えでということでした!

転法輪寺の裳階(もこし)付きの本堂に安置された本尊、阿弥陀如来坐像は、

像高2丈4尺(約7.5m)の京都最大級の仏像で、江戸時代に桜町天皇追福のために造られたものと伝わります。

京都でこれだけの大仏があるなんて! すごい!

本尊背後の厨子(ずし)内に安置された阿弥陀如来立像は、裸のままの姿であることが珍しい童姿の像で、

天智天皇の誕生にまつわる説話から、安産守護の御利益があるとされています。


看板


重さ約4tの大梵鐘(ぼんしょう)が吊られた鐘楼と、楼門が一つになった「鐘楼門」!




本堂




大きい木魚


大仏
転法輪寺の裳階(もこし)付きの本堂に安置された本尊、阿弥陀如来坐像は、像高2丈4尺(約7.5m)の京都最大級の仏像で、
江戸時代に桜町天皇追福のために造られたものと伝わります。本尊背後の厨子(ずし)内に安置された阿弥陀如来立像は、
裸のままの姿であることが珍しい童姿の像で、天智天皇の誕生にまつわる説話から、安産守護の御利益があるとされます







江戸時代の幅3.9m、高さ5.3mの「釈迦大涅槃図(しゃかだいねはんず)」なども、見どころとなっています





















江戸時代中期の作品




甘茶を飲むことにしました


100円でお菓子もついていました