工房八重の部屋

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世界遺産 アンコールワット見学 感動!素晴らしい遺跡!

2019年02月27日 | Weblog
3日目はアンコールワットの上に上る日の出は見ましたが、午後からは

アンコールワットの中に入り、見学しました!

アンコールワットやアンコールトム、その他の遺跡群は首都がプノンペンに移ってから

ジャングルの中にうずもれて、しまいました!

19世紀中頃、フランス人学者がジャングルの奥地にひそむ遺跡を発見し、『世紀の発見』と世間を驚かせました.

数百年もの間密林に放置された、世にも稀なカンボジアの世界遺産遺跡群です!

カンボジアの首都プノンペンから北へ330kmほど上ったところに「アンコール遺跡群」があります。

アンコールはサンスクリット語で『都市』という意味。9世紀から15世紀まで栄華を誇った

アンコール王朝(クメール王朝)の首都跡です。

「アンコール遺跡群」には大小合わせて600の寺院や王宮などの建造物が存在し、

初期はヒンズー教、後期は仏教と、2つの宗教が交錯する痕跡を残しています。

その一つが、かの有名な「アンコールワット」です!

「アンコールワット」は26代も続いたアンコール帝国時代の12世紀前半にヒンズー教寺院として建築されました。

南北に1.3km、東西に約1.5km広がり、幅190mもある環濠に囲まれているこの寺院は、

3万人もの労働者を動員して30年かけて造営されたと言われています。




バスを降りて、堀に渡された浮橋を渡ります! 門を通り中に入ります!




門の中にある仏像


門の横に広がる回廊の彫刻


アンコールワットの塔が見えてきました


参道


参道の両脇にあるのは図書館です!


参道を下りて両脇にある池に行きます


池には蓮が満開でした





十字回廊の4隅には4つの池がありますが、水が石を損なうので、今は水抜きの穴があり
水をためないようにしてあります!



水は溜まっていません!


壁にクメール語で説明文がきざんであったので、この都の歴史がわかったとのことです


十字回廊


周りの第1回廊にはかべにレリーフが彫刻されています!


第1回廊 発見された時は天井がくずれていたそうです
かなり修復されていました



レリーフ


1番上にある塔は4隅に4つの塔があり真ん中に1番高い塔があります




1番上に上るには40分の順番待ちをしなければならないので、私たちのツアーはのぼりませでした!


5つの塔




そろばん窓
そろばん窓の影は塔の形に計算されて作られているとのことです!









サルがたくさん遊んで」いました




浮橋を渡ってアンコールワットにお別れです


出入り口の門と横にある回廊