工房八重の部屋

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津山藩の大名庭園、 衆楽園は池、橋、茶室などある見事な庭園

2019年03月21日 | Weblog
中山神社の次に行ったのは津山藩の大名庭園、 衆楽園です!

森家二代目藩主長継(ながつぐ)が、明暦年間(1655~57)に京都から作庭師を招いて

作らせた廻遊式の庭園で、京都御苑内にある仙洞御所(せんとうごしょ)を模したものといわれています。

元禄11年(1698)松平家が藩主となって以後幕末まで、

家臣や他藩・他家からの使者を謁見(えっけん)するための「御対面所(ごたいめんじょ)」

または、藩主の「隠居所(いんきょじょ)」の庭園として使われ、

明治3年(1870)に「衆楽園」として命名されました。

現在は無料で一般開放されており、市民や観光客に親しまれています という庭園です!

後楽園はよく知られた庭園ですが、衆楽園は知りませんでした!

広大な池を1周し散策して、趣のある橋や建物を鑑賞しました!



衆楽園の入り口






門から入ります


広大な池です


池にはいろんな橋がかけられて趣があります


大きな建物は対面所?でしょうか?


中にある大広間


広間から見た庭


2階からは庭が見えます!


そばにある茶屋



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2階からの展望












池を一周します










素晴らしい庭園です