工房八重の部屋

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大徳寺、瑞峯院の庭、重森三玲作庭の砂紋の荒波を受ける岩礁が見事

2019年05月05日 | Weblog
大徳寺はつねに公開されている塔頭は4つあり今回の特別公開でさらに2つの塔頭が

拝観されます!

以前きたこともある瑞峯院は常に公開されている塔頭の一つで、

戦国大名の大友宗麟【そうりん】が1535(天文)4年に建立したものです。

方丈は創建当時の建物(重要文化財)で、

開祖である大満国師四百年遠忌の1961(昭和36)年に、

重森三玲【みれい)氏によって、南に独座【どくざ】庭、北に閑眠【かんみん】庭

茶室に接した露地庭が作られました。

方丈前の独座庭は蓬莱【ほうらい】思想を重森氏独特の立石組で表した庭で、

砂紋の荒波を受ける岩礁が見事に表現されている素晴らしい庭です!



大徳寺はつねに公開されている塔頭は4つあります


瑞峯院の門


瑞峯院は常に公開されている塔頭の一つで
戦国大名の大友宗麟【そうりん】が1535(天文)4年に建立したものです。


重々しい表門からは青竹の結界に縁取られた石畳が続きます


方丈前には北山杉が植えられていました!


重森三玲【みれい)氏によって作庭された方丈前の独座【どくざ】庭が見えてきました






方丈前の独座庭は蓬莱【ほうらい】思想を重森氏独特の立石組で表した庭で、
砂紋の荒波を受ける岩礁が見事に表現されている素晴らしい庭です!














北に閑眠【かんみん】庭が作庭されています