工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

泉屋博古館の浴衣展を見に行く

2021年07月01日 | Weblog
6月30日家にいると鬱になりそうなので,

泉屋博古館の浴衣展を見に行きました!

浴衣の歴史が理解できて、江戸時代の浴衣見られて、参考になりました!

ゆかたは、江戸時代に入浴後のくつろぎ着として着られるようになり、

やがて夏の気軽な外出着として定着しました。素材も麻から木綿へと変化する中で、

「型染」や「絞り」など染めの技法が発達し、ゆかた独自の「いき」な図案が誕生します。

江戸時代のゆかたから、鏑木清方など近代の画家がデザインしたゆかた、

昭和の人間国宝(重要無形文化財保持者)のゆかたなど、様々な作品され、

染め使われる型紙や当時の風俗を描く浮世絵など、素朴でありながら繊細さを兼ね備えた

ゆかたの魅力が理解出来る展示会でした!









館内の中庭は緑がいっぱいで素晴らしい美術館です








展示会を見終えてから、3時頃、遅いランチは近くの日の出うどんに行きました!
観光シーズンはいつも行列している店ですが、今の時期の3時頃行ったせいか、だれもお客はいないのに
びっくりしました!



閑散とした店内でしっぽくのうどんでランチしました!
「日の出うどん」はカレーうどんが有名ですが、普通のだしのうどんは
出汁汁が好きでなく、いつも食べている岡北の店のだし汁の方が好みなので
やはりカレーうどんを食べるべきと感じました!



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