工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

山科アスニー講座  「日本のこころー「いろはうた」の成立と応用」は興味深かった

2011年08月16日 | Weblog
8月10日の山科アスニー講座は 「日本のこころー「いろはうた」

の成立と応用」 でした。

アルファベットの「ABC」と同じように、物事の初歩という意味に使うことから

分かる通り、「いろは」は仮名の並ぷ順序を定めたものです。

かつて、それは今日の「五十音」と同じ役割を果していました。

字母歌「いろは」    いろは歌
  いろはにほへと    色は匂へど
  ちりぬるを       散りぬるを
  わかよたれそ     我が世誰ぞ
  つねならむ       常ならむ
  うゐのおくやま     有為の奥山
  けふこえて       今日越えて
  あさきゆめみし    浅き夢見じ
  ゑひもせす       酔ひもせず

    (松村明編『大辞林』三省堂 など)

「いろは歌」の作者は、真言宗の開祖=弘法大師空海(774~835)だと

いわれてきました。

平安時代に、漢文を訓読するためのメモに、万葉仮名の一部を漢字の傍らに

小さく書き添えたのが「カタカナ」の起源です。

カタカナは吉備真備が、生みの親といわれています。

音のみを表す記号である事から、漢文などのルビに使われるようになりました。

私的な文章を書く時は、この万葉仮名を略式にした文字を使い、それが

くずし字になって定着したものが 「ひらがな」です。

平安時代には、自由に日本語を表せるまでに発展・定着しましたが、

漢文が、男性の学問とされていたため、主に女性が使用し、文学で成果を上げました。

専門的な例をあげての講座だったので、むつかしい内容でしたが、

ひらがなや、カタカナの起源を、知らなかったので、興味深い講座でした。


龍谷大学名誉教授   糸井 通浩 氏

大津プリンスホテル38階でのランチ!びわ湖の景色はいつも素晴らしい!

2011年08月15日 | Weblog
佐川美術館の帰りは、大津プリンスホテル38階でのランチに行きました!

一諸に行った友人の一人が、大津プリンスホテルに行ったことがないとのことで、

38階からの絶景は素晴らしいので、「トップオブオオツを予約しましょう!」と

予約しました。  トップオブオオツの昼は、土、日しか営業してなくて、

13日はお盆なので、混雑すると覚悟して行きました。

1階ロビーは、家族連れで混雑していました。

38階のトップオブオオツも、到着した12時は空いていましたが、1時過ぎからは

家族連れが、次々とやってきました。

びわ湖の景色は、青い空に、広い湖! ヨットや観光船が浮かんでいます!
 
気持ちが、晴れ晴れとする眺めです!

初めて、プリンスホテルからの絶景を味わった友も、ただ眺めるのみ!

リゾナブルで、美味しいランチに、満足とのことでした!


瀬田川方面の眺め


びわ湖の眺めは、気持ちが晴れ晴れとする眺めです!


プレートランチ(1800円)
サラダとスープ


メインのお肉


デザートはアイスクリーム  アイスクリーム少し食べてから、写真を写しました
コーヒーは、サービスの方が、飲み終わっても、また、サービスに回ってくださいます

佐川美術館「セガンティーニ」展はアルプスの景色が清々しいやすらぎの絵

2011年08月14日 | Weblog
NHKの日曜美術館を見て、佐川美術館で「セガンティーニ」が21日まで開催されて

いることを知り、13日に、友人たちと車で出かけました!

(下線のついた文字をクリックすると、ホームページにリンク出来ます)

NHKの日曜美術館の「セガンティーニ」の番組は、再放送も見て、セガンティーニの

絵の知識は、少しはあったものの、アルプスの明るい景色の中の自然や、農民の営み!

母性や生と死をテーマとした絵は、心にしみいってくるようで、清々しい美しさのなかに

安らぎを感じる絵でした!


佐川美術館は大きな切妻屋根に、池に浮かんでいるような建物!
いつ見ても、感動させられる、素晴らしい建築です!


池のプールは10数cm位の浅いのですが、水がいかに癒しを与えてくれるのか!
と、実感出来ます!


池には、彫刻が建っています!


水は浅い溝にと流れています!


「セガンティーニ」の大きなパネル


アルプスの景色


「アルプスの真昼」
スイスアルプスに魅せられ、澄んだ光の、より高い山地に転居しながら、
雄大なアルプスを舞台にした作品。
次代の前衛美術に、影響をあたえた新印象派風の明るく細かいタッチの色彩技法で
アルプスの自然や人々や動物たちを生き生きと描いています。


ふたりの母たち


母性や生と死をテーマとした絵は、心にしみいってくるようです!
晩年には、母性・生・死などのテーマで象徴主義の代表作家となります。


単独分割の手法は絵筆のタッチが分割された細い線を並べたように、塗り重ねる
ことで、にごりのない澄んだ光が表現されている!
セガンティーニの描く、明るく清澄な空気と素朴で美しい自然!


雄大なアルプスの景色のなかに、そこに住む農民を、影と光で表現している!
描かれた人々や動物たちは、見る人の心を、清々しい気持ちにさせてくれます。

サンモリッツにあるセガンティーニ美術館


セガンティーニが暮らした家とアトリエ!
1899年9月、シャーフベルクに登り、山小屋で《自然》の制作を行っていましたが、
そのさなかに腹膜炎にかかり、41歳という若さで息を引き取ります。
この標高2731mの山小屋は、現在は、セガンティーニ・ヒュッテと呼ばれ登山者で
賑わっています。


夏の憩いの時間!琵琶湖を眺めながらのランチ!1万2千本のひまわりを見に行く!

2011年08月13日 | Weblog
友人とヤンマーマリーナ内のレストラン、「シェヘラザート」で、琵琶湖を眺めながら、

ランチして、近くの第Ⅰ渚公園の今浜町の湖岸に咲いている1万2千本のひまわりを

見に行きました!

琵琶湖の水の広がる、広い景色見ると、心がなごみます!

湖岸には、鴨ものんびり、水泳?していました!


ヤンマーマリーナ内のレストラン、「シェヘラザート」からの眺め!


ヤンマーマリーナ


琵琶湖大橋


湖岸には鴨ものんびり、水泳?していました!



湖岸の、ヤンマーマリーナ内のレストラン、「シェヘラザート」


前菜とスープ


ランチはウニのスパゲティ  雲丹が美味しかった!

 
コーヒとデザート  1600円というリゾナブルな値段!


比良山と1万2千本のひまわり!


夏の日差しをあびて、咲いていました。もう終わりかけかも!


ひまわりは夏の花ですね!

「五条坂陶器祭り」は、清水焼陶器を買うならお薦めの陶器市です!

2011年08月12日 | Weblog
「五条坂陶器祭り」は、清水焼きを買うなら、お薦めの陶器市です!

何十年振りに行ってみました! ブリザーブドフラワーのための花器を探しに

行ったのですが、ピッタリの花器は見つかりませんでしたが、

陶器以外の手作りの店が、沢山あって楽しい市でした! 

開催期間は、8月7日~10日の間です!

かっての「五条坂陶器祭り」は、たいへんな混雑でしたが、今年、久しぶりに訪れた

のですが、混雑もなく、空いていました!

山科で開催される、清水焼団地陶器市のほうが、歩行者天国になって見やすく

イベントもあり、賑わっていると、感じました!


「五条坂陶器祭り」 広い五条坂の両側の歩道、京阪五条から、清水近くまである市!


箸の店がありました


日用品の陶器


清水焼きを買う予定なら、お薦めの陶器市です!


可愛い動物のミニチュアを売っていました!

「六堂まいリ」 人々はこの世に先祖の霊を迎えるため「迎え鐘」を鐘く!

2011年08月11日 | Weblog
六道珍皇寺で、毎年8月7日~10日、先祖の霊をお迎えする、

いわゆる『六道まいり』が営まれます。

(下線のついた文字をクリックするとホームページにリンク出来ます)

平安時代には葬送地・鳥辺山の入口に位置することから、あの世に通じる処であるとされ

て、盆に帰って来る、先祖の霊も、六道珍皇寺の六道の辻をお通りになることに

なっております。

人々は、この世に先祖の霊を迎えるため「迎え鐘」を鐘きます。

綱の先には冥土があり、その綱を引けば、鐘の音が響き、はるかあの世にまで

響くと、いわれています。

鐘で呼び寄せた精霊を、参道で買い求めた高野槙に移して、自宅に持ち帰り、

盆に供養するとのことです!

「六堂まいリ」の、新聞の記事見て、「迎え鐘」とはどんなのでしょうか?

綱を引いて、「迎え鐘」を、参拝客達がついていました!


境内


境内


六道珍皇寺は平安時代には葬送地・鳥辺山の入口に位置することから、
あの世に通じる処であるとされて、盆に帰って来る、先祖の霊も、
六道珍皇寺の六道の辻をお通りになることになっております。


法名を書いてもらう参拝客達


参拝手順


境内には、屋台が出てました


京都市美術館「フェルメールからのラブレター展」 貴重な作品が見れる!

2011年08月10日 | Weblog
京都市美術館で、「フェルメールからのラブレター展」が10月16日まで開催

されています。 (下線の付いた文字をクリックするとホームページにリンク出来ます)

全世界に、わずか30数点しか残されていないフェルメール作品の中から

「手紙を読む青衣の女」 「手紙を書く女」 「手紙を書く女と召使」の一挙3作品が

展示されています。  この3点は、以外にも小さな絵でした。

光と影の使い方が、素晴らしい!

同じ館内では 「人々のコミュニケーション」をモチーフとした

17世紀オランダ黄金期の画家の作品が、多数展示されていました。

フェルメールの作品を見られる、めったとないチャンスなので、

多数の入場者で、会場は混雑していました。


京都市美術館


看板


京都市美術館の壁


入口の看板


会場入口


ポスター
「手紙を読む青衣の女」 修復後世界初公開の作品


「手紙を書く女」


「手紙を書く女と召使」
召使の表情に注目とのこと!


スーパー銭湯ねねの湯が、8月末で閉店!持っている回数券はどうなる?

2011年08月09日 | Weblog
スーパー銭湯ねねの湯が、8月末で閉店と、知人から聞き、ネットで検索したら、

「井戸水の枯渇です。ねねの湯では、本来毎時20トン上がらないといけない井戸水の量が

地下水脈の変化により毎時5トンにまで減ってしまいました。

何とか営業を続けるべく、井戸を掘るための地質調査を行いましたが、

残念ながら、ねねの湯敷地内で水脈を見つけることができず、閉店を決断するに

至りました!」 とのことです! もうじき10周年を迎え、ここのレストラン美味しい

ので残念です!  回数券がまだ3枚あります!  この暑い8月中に、使わなくては、

ならないのでしょうか?   昨日電話してみました!

未使用回数券の換金については、以下の通りです。

 返却日 9月1日~9月11日まで
 時 間 10:00~19:00まで
 場 所 癒し太閤ねねの湯
 返金額 入浴回数券 一枚につき 818円
     ビール回数券 一枚につき 410円
     ヒーリング回数券 一枚につき 363円

「9月1日から11日まで、営業はしていませんが、受付は開いていて、11日間のみ、

未使用回数券の換金を受けつけています 」 との、返事でした。


ねねの湯


ロビー


館内のレストランは、メニューが豊富で、美味しいのです!


アスニー山科講座「教科書における戦争と平和」井伏鱒二の黒い雨

2011年08月08日 | Weblog
1945年8月6日、広島に原爆が投下されました。そして8月9日には長崎に落とされ 、

15日には日本は、無条件降伏をすることになりました。

8月3日のアスニー山科講座は

教科書における戦争と平和 〜井伏鱒二「黒い雨」を中心に〜

講   師 : 龍谷大学文学部長   越前谷 宏 氏

でした。

井伏鱒二「黒い雨」は、教科書にも取り上げられている名作です。

新潮社の本の紹介文

あの20世紀最大の悲劇を、坦々と、静かな語り口で後世に伝える――小説の力だ。

一瞬の閃光に街は焼けくずれ、放射能の雨のなかを人々はさまよい歩く。

原爆の広島――罪なき市民が、負わねばならなかった未曾有の惨事を直視し、“

黒い雨”にうたれただけで、原爆病に蝕まれてゆく姪との忍苦と不安の日常を、

無言のいたわりで包みながら、悲劇の実相を人間性の問題として鮮やかに描く。

被爆という世紀の体験を、日常の暮らしの中に文学として定着させた記念碑的名作。


原爆によって、何十万人の死者や、原爆病におかされた市民達、

日本の歴史の中では、最大の悲劇でしょう!

今回の講座は、井伏鱒二「黒い雨」を取り上げており、年月が経ち、原爆を知らない

世代が多くなる現代に、後世まで、原爆の悲劇を伝える意義を感じました。

戦後、日本では、原子力は、発電所など、平和利用等の目的に使用されてきましたが、

今回の東日本大震災で、原子力発電所の被災によって、放射能の影響が、

いかに危険かを、あらためて、感じさせられています。


8月のアスニー山科講座


講師 は  龍谷大学文学部長   越前谷 宏 氏


彦根の名物、近江ちゃんぽん(ちゃんぽん亭総本家)にガイド付き彦根りきしゃ

2011年08月07日 | Weblog
彦根城博物館から、駅まで歩きましょう!と、表門橋を渡った、内堀前に

りきしゃが止まっていました。 籠を自転車で引くような形に、しげしげと見とれて

しまいました。 彦根駅から彦根城まではバス路線が無く、歩くかタクシーで

行くしかないのです! 駅まで一人550円と書いてあります!

「一人なのですが、駅まで乗れますか?」と聞いたら、550円で大丈夫とのこと!

乗ってみることに! 2人だと、1100円でタクシーのほうが安いのですが、

1人だと550円とのことで、観光シーズンではないので、すぐに乗れました!

表通リではなく、横道の曲がりくねった道を走ってくれました!

城に近い道は、敵の侵入を防ぐために、わざと細く曲がりくねった道になっていることや

現在は、外掘りは埋められていますが、江戸時代は、走っている道まで彦根城の敷地で

武家屋敷があったとか! マイクで説明してくれて、スピーカは、背中にあるので

良く聞こえます! 表門橋から玄宮門、または夢京橋キャッスルロードまでは1人

300円の安さ! 貰ったチラシによると、時間ぎめの観光コースもありました。

駅前のちゃんぽん亭の前で降してもらいました。 タイで同じような、りきしゃに乗った

経験ありますが、彦根で、体験するとは! 彦根で、お薦めの、エコの乗り物ですね!

近江ちゃんぽん(ちゃんぽん亭総本家)はあっさりとしたスープで、おいしかった!

彦根が、近江ちゃんぽんの発祥の地だそうです!

彦根リキシャの文字をクリックすると、ホームページにリンク出来ます)



表門橋を渡った、内堀前にりきしゃが止まっていました。 
籠を自転車で引くような形に、しげしげと見とれてしまいました。


マイクで説明してくれて、スピーカは、背中にあるので良く聞こえます!


いろは松の並木道 
中堀に面した沿道の松並木は、47本あったのでいろは松と名づけられた!
現在は33本が残っている!


駅前のちゃんぽん亭のまえで降してもらいました。


ちゃんぽん亭総本家


近江ちゃんぽんは、魚節と昆布で取ったあっさりとしたスープで、野菜たっぷりで
おいしかった! 彦根が、近江ちゃんぽんの発祥の地だそうです!
次に彦根に行く時は、近江牛の店が沢山あるので、近江牛を食べてみたいものです

彦根城博物館は表御殿を復元した博物館!井伊家の軍装の展示が素晴らしい!

2011年08月06日 | Weblog
彦根城の天守は、姫路城、松本城、犬山城とともに国宝四城の一つの名城です。

彦根城は、何回も訪れたことがありますが、彦根城博物館には、入場したことが無い!

能を習っている東京の友人が、彦根城博物館にある能舞台で、能の発表会があり、

能を舞い、ここの能舞台を絶賛していました!

どんなところか、行ってみましょう! 

(下線のついた文字クリックするとホームページにリンク出来ます)

8月30日まで「井伊家の赤備え 朱と金の勇壮 」の展示が開催されていました。

井伊家歴代当主や藩士の甲冑や刀装、旗印など、勇壮で聞こえた「井伊家の赤備え」の

軍装の展示が、見事で素晴らしい! プラッシュはダメですが、内部は、写真撮影が

許可されていて、井伊家の文化財も見られ、建物も素晴らしい、貴重な博物館でした。

能舞台は、江戸時代のもので、移築復元され、大名が能を鑑賞し、能を行った時代が

しのばれました! 現在も使用され、能や狂言が開催されています。

二の丸佐和口多聞櫓や馬屋も、公開されており、彦根城は、半日をかけてゆっくり

見る場所ですね! 

今回は、夕方から、長浜の花火大会に行くので、ゆっくりは出来ませんでした。

次は季節の良い、春か秋に行って、彦根城内の大名庭園玄宮園、埋木舎、櫓など、

を半日は散策したいものです!


中堀   外堀は埋められてしまったそうで、中堀と内堀が残っています


中堀と埋木舎   埋木舎は井伊直弼が青春時代を過ごした館


内堀


内堀に架かる表門橋


馬屋と二の丸佐和口多聞櫓


馬屋が公開されてました


馬屋のなか
当主などの馬を常備した馬屋で、21頭を収納が出来ました!
上屋敷(現在の彦根城博物館)の玄関脇には客用の馬屋があり、
欅御殿(現在の玄宮楽々園)や下屋敷に馬場があり、馬の調教が行われていました。


彦根城博物館(上屋敷)


彦根城博物館の入口玄関


看板


甲冑    井伊家の赤備えー朱と金の勇壮ー


甲冑


関ヶ原の戦いの屏風


茶弁当


茶弁当の説明文


能衣装  能面なども展示されていた! 


奥座敷の見取図


奥座敷の建物


茶室





御亭   井伊家当主の居間


御亭前の庭


能舞台  江戸時代の物

今年最後の長浜・北びわこ花火大会はスターマインの花火が素晴らしい!

2011年08月05日 | Weblog
8月4日に開催された、長浜・北びわこ花火大会に行きました。

ここの花火は、スターマインという花火が連続で打ち上がり、長浜港近くの場所が

花火の打ち上げの、目の前の場所で、絶好のロケーションなのです!

長浜港前の見学の場所は、いつも湖まで通れる通路があるのですが、今年は通路にも

ビッシリの人で、埋まり、前に進めない人達が右往左往し、混乱状態でした!

今年は、見学客が何故異様に多いのでしょうか!  

昨年は10万人なのですが、今年は約13万人とか!

ネットで今日、調べてみましたら、長浜の花火大会は32年の歴史に幕を下し、

今年が、最後の花火大会とのことでした。

7時半に始まり、約一万発の花火が、次々と上がります!

帰りにこれだけの人が多いと、湖側のJR長浜西口(びわ湖口)は交通規制するために、

終わってから帰るのには、1時間半位は待つのををみなくてはならないと、思いました。

警備の警察官に「終わる15分前に会場を出たら混雑しませんか?」と聞いたら、

「30分前位の方安全です!」という返事! 

今年は、花火を30分間見て、幸い居た場所から、道路が近かったので、

会場から出られ、8時に会場を後にしました。 

住宅地を通って、打ち上がる花火を見ながら、JR東口に行くと、JR東口広場からも、

花火が良く見えます! 

東口(伊吹口)は交通規制してないので、プラットホームにもスムーズに行けました!

プラットホームからも、花火が見え、10分間長浜駅に止まっていた、姫路行きの電車の

窓からも、最後のフィナーレの、華麗で迫力ある花火が見学出来ました!

今回は、1時間半位の長い花火で、終了したのは、9時前です!

混雑する、長浜港前よりも、歩いて帰って行く住宅地や、JR長浜駅から、見た花火のほう

が印象的に残りました! 

長浜・北びわこ花火大会は、駅から近い長浜港で打ち上げられるので、駅からも

まじかに迫力ある花火が見られる、素晴らしい花火大会ですが、今年が最後で

本当に残念です! 



京都文化博物館、リニューアルオープン!どういう風に変わったのか?

2011年08月04日 | Weblog
府立京都文化博物館、リニューアルオープンし、どういう風に変わったのでしょうか?

行った3日は、日本画の展示会が開催されていました。

やすらぎのコーナが出来て、出土した石仏を配した石庭があったり、綜合展示場が

映像を駆使したコーナになって、より見やすくなっていました。

美術館の館内はエスカレータが配置され、便利になっています。

これから府立京都文化博物館では、色々なイベントがあるので、楽しみです。

帰りは館内にある、有喜屋で食事して帰りました。


府立京都文化博物館


ロビー


リニューアルオープンのポスター


イベントの数々


日本画の展示会が開催されていました


美術館の館内はエスカレータが配置され、便利になっています。


安らぎコーナの庭


石仏


石仏の説明文


石仏の説明文


館内にある京風の小路


館内の有喜屋で、ミニ天丼セット(1000円)を食べました。
府立京都文化博物館に行った時によく食事するお蕎麦やさん!
吸物が美味しかった!

住んでいる音羽川学区の食事会に出席して、地域の連帯の大切さを実感!

2011年08月03日 | Weblog
住んでいるの音羽川学区シニア対象のお食事会が、

近くの若宮八幡宮の集会所でありました。

今回の東日本震災のような事が起きる、日本は天災の多い国なので、同じ地区に住む

人達の連携が、必要ということでした。

11月13日の防災訓練の時には、住人で福祉係の方が、安否確認に回るとのことです。

近くの洛和会音羽病院内にある、音羽地域包括支援センターが、様々な問題の相談

窓口とのことで、「気軽に相談に来てください!」とのことです。

父が、洛和会音羽病院に入院していた時に、仕事していた私には、父の全面的介護は

無理なので、退院してからの、自宅での介護の相談に行ったことありますが、

音羽病院にかかってなくても、相談にのってくれるのですね!

出席した方のパワーに圧倒され、1番若年代にある私も、元気をもらいました。

将来健康状態がどうなるかは、予測がつきません!

必ずおとずれる死に、どういう風に向き合うのか!も、予測がつきません!

が、相談出来る所が色々あると、少しは安心かもしれませんね!

いままで参加しなかった、防災訓練に、今年は参加してみましょう!


若宮八幡宮の境内


若宮八幡宮内にある集会所


会長さんの挨拶


食事風景


昼食のお弁当


送って喜ばれるお中元は、京都で日常食べている少し贅沢な食品!

2011年08月02日 | Weblog
7月に送ったお中元!

送るなら、京都名産の、日常に食べている、自分が美味しいと思う食品を、買って

送るようにしています。

少し贅沢なと意味は、近くには無いので、買いに行かなくては、ならないため!

お漬物は、大徳寺近くの丹波屋と、二条城近くの井垣屋の刻み柴漬けなどの刻みのもの。
 
刻みのお漬物は、冷凍しておけるので日持ちします。

とようけやの油揚は、冷凍保存も出来るし、京揚げといって、ほんとに美味しいのです!

その他は伊勢丹のデパートに行って、地下で、やよいのチリメン山椒や筍の佃煮、

麩の専門店で生麩や、湯葉弥でトロトロの汲み上げゆばなどを、購入しました。

今、お中元を送っているところは、福井や、石川に住む、親しい親戚で、庶民的な、

日頃に食べて美味しいと思っている京都ならではの食品を、喜んでもらえます!

今回、喜んで頂いたのは、蓬莱の焼売と、肉団子でした。

京都駅にある蓬莱はいつも行列している人気の店! 京都駅に行った時によく買います! 

買った焼売は、臭いがしないように、包んで、クール便でおくるので、

昼、夕食にチンして温めると、着いた日のおかずに間にあいます。

自宅用のも、ついでに買いますが、手紙を書いて、品物を車で買いに走り、箱に詰めて

ヤマト宅急便の山科事務所に持って行くまでの、お中元にかかった時間は、6時間!

1軒あたりの費用は7千円から8千円ですが、今年は、夏疲れが出てきて、

お中元を送る作業が、こたえました!

伊勢丹に行った時に、地下の食品売り場にお客様用の受付があり、

問いあわせてみました。 「伊勢丹の地下の売り場で、色々買った物を、箱につめて

送ってもらえますか?」 「出来ます!」という返事! 伊勢丹のお漬け物売り場には

5軒位のお漬物屋があって、味見して、美味しいと思った店のを選んで箱につめて

送ってもらえる、サービスもあります。 伊勢丹のデパ地下の食品を食べ歩いて、

味を確かめ、美味しいと思うものを、買い集め、京都ならではの食品を送るのも

良いかも! 時間が短縮出来ます!


二条城近くの井垣屋の刻み柴漬けなどの刻みのもの。
刻みのお漬物は、冷凍しておけるので日持ちします。
値段が315円の安さで、二条城近くに行く時には、よく寄り、いつも常備している
お漬け物です。


お漬物は、大徳寺近くの丹波屋の物
ここのナスと胡瓜は2本入りで500円! 絶品の味です!


お中元のシーズンで注文ある漬物の手配で、店先にある漬物は数少なく、
1時に行ったら、きゅうりは売り切れ、ナスが、3本あったのみ!
電話してもらったら、取り置きしておきますとのことでした。