本物のサイコパスの特徴

最近、サイコパスが流行っているのか、妙にサイコパスどうのこうのというのをよくみるようなきがします。

でも、サイコパス診断とかいうアレは本当にお遊びなだけで、真面目にサイコパスかどうか？という事は全然あてになりません。

仮にあてになったとしても、アレでサイコパスが減る。という効果は認められませんしね。

じゃあ、サイコパスってどういう人間なんでしょうか？

サイコパスをワタリの目から見ると、とにかく反社会的ない事をしてもそれが反社会的であるという自覚がありません。

自分が特別なのが当たり前で、極悪非道なことも普通の顔してやっています。

そして、それを指摘すると「なんでこれが悪いことなの？」と問いかけてくると思います。

善悪の区別は、知識としてなら間違いなくあるでしょう。

でも、骨の髄まで染みている訳ではないため、息を吐くように善行を行う事はありません。

むしろ、息を吐くように悪行を普通のこととして行い、目の前でいじめた人間が泣いていたとしても、仮に死んだとしても何も思わないことでしょう。

実際に犯罪を犯す人はごく少数です。

それこそ全人類の一握りなのですが、その一握りの下に結構たくさんのサイコパスがいる。

主に経営者なのですが、ブラック企業にいる可能性がたくさんあります。

もちろん、普通の企業にもね。

もちろん、本物のサイコパスだってサイコパス診断はやるでしょう。

でも、それで自分がサイコパスだということに気がついても、全く何もしない、あるいは遊びで終わらせる。

そんな、全く気がつかない末期症状が、本物のサイコパスなんです。

サイコパス診断なんて絶対嘘。

そして、サイコパスをやたらと持ち上げてはならない。

早く、こんなサイコパスブームが終わって欲しいと思います。