スピリチュアル世界の誰も見たがらない所を書いています

スピリチュアルブログが多いアメブロでは絶対に書かれていない、スピリチュアル世界の陰の部分を赤裸々に書いています。

メッセンジャーにも2種類あるらしい1

2021-10-25 00:00:00 | ワタリのエッセイ
これは刀の付喪神様たちのレンタルメッセンジャーとして働いていた頃に知った話なのですが、メッセンジャーにも2種類あるんだそうです。

神様方の言葉を借りるなら、生まれながらとまがい物。

最近このブログを読むようになった方向けに説明をしますと、高次元の世界では自身の神通力の源となる信仰心を集めるために霊能力者を作る文化があります。

それがメッセンジャーと呼ばれる存在です。
日本語ではこのメッセンジャーに相当するのはご神託を受けられる霊能力者と思ってもらえれば間違いはなく、実際に預言者と呼ばれるメッセンジャーもいます。

能力の分類としてはチャネラーの一種になりますが、実際の所は自分の作品を通して神々の色々を発信する必要があるので昔から何かしらの表現方法に関する才能は有ります。

で、ワタリのように転生する前からメッセンジャーとしての役割を持っているのが「生まれながら」で、転生してからメッセンジャーとしての役割をするようになったのを「まがい物」というようです。

お役目の内容は大体共通で、現代二次創作界を舞台にしている場合なら自身の作品を通して信仰心集めです。

しかし「信仰心集めをする神々をおとしめてはならない」という鉄則があり、ここを外すものが現れないように監視し、現れたならば啓発活動をする事もお役目の一つであることについてはあまり知られていません。

刀の付喪神様たちは一時期このおとしめるまがい者たちに困っていたことがあるのですが、それを是正させるために、ツインから出された条件をクリアーしワタリをツインから借りたのです。

ちなみに、神様方から見てどちらが上か?という事はその呼び名の通り。
生まれながらでも修行を積む必要はありますが、修行を積んでいるのなら絶対的な影響力があるようです。

この差についてツインは「まがい者10人かかってもかなわない」と言いますが、ワタリは当時1回の啓発で是正効果を実感したのであながち間違ってはいないようです。

ただ、その影響力というのは人間の意識に直接訴えるものなのか決して有名度とは比例しません。
有名であれば有名であるほど影響力も大きくなるとは思うのですが、陰でも十分影響を与える事ができるので全く問題ないと言えば本当にそうなります。

では、この生まれながらのメッセンジャーさんが活動をするとどんなことになるのでしょうか?
次回はちょっとその辺について面白い話があるので、この話は来週に続きます。




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俯瞰(ふかん)のやり方

2021-10-18 00:00:00 | メタ認知の訓練について
今回は多分メタ認知の中で一番難しい俯瞰(ふかん)について解説をします。

俯瞰って「高い所から自分を見下ろす」なんて言いますが、訓練段階では「記憶の過去の自分を遠くから眺める」の方が近いです。

これはワタリも読んだことのある「NYの人気セラピストが教える-自分で心を手当てする方法」というセラピストの書いた本のやり方を実践していた時に覚えた方法なのですが、リラックスをしている時今日一日はどんな日だったかというのを思い出します。

この時自分から見た映像のリプレイとなりそうですが、あえて後ろにざざーーっと自分の目線を引き「自分そっくりのアバターが過ごす一日」というイメージで思い出します。

ただしこの思い出しの作業をしている間は「何があってもアバターを眺める視線から外れない」というのを守って下さい。

自己防衛本能がある都合上、人間というのは嫌な記憶を脳内リプレイしやすい生き物なので、嫌な出来事になったとたんアバターを眺める視点から一気に当事者視線に戻ってしまう可能性があります。

なので、「何があってもアバターを眺める視線から外れない」というのを守って下さい。

これを毎日ゲーム感覚で続けます。

どの位で効果が現れるか?というのは全く保証できません。

しかし間違いなく言えるのは、自分の過去にあった辛い出来事について大笑いしながらしゃべれるという事と、冷静になっている状態からいきなり感情的にはならなくなる。という事。

もちろん怒る時は怒ります。

しかしその怒る回数が減っていくというか、何かしらの問題が生じても冷静に対応するのが当たり前になります。
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メタ認知講座を始めてみた

2021-10-11 14:05:19 | メタ認知の訓練について
最近「メタ認知」なるものが注目されているそうですが、スピラーの方の間では「できて当たり前の事」と感じる人もいるでしょう。

そりゃあそうです。このメタ認知実はスピの世界では昔からワークショップ並みの気軽さで行われていたことだからなんです。

もちろんワタリもこのメタ認知をすでに身に付けています。

しかし、スピラー以外の方だとメタ認知の解説を読んだだけでは何が何だか分からないことになるでしょうから、今回から一般の方向けにメタ認知の訓練方法を紹介します。

今回はメタ認知の基本となる瞑想のやり方をざっくり解説。

瞑想方法なんてはいて捨てるほど情報がネット上にあふれていますが、メタ認知で必要なのは自身の内面を見るスピ色の強い瞑想です。

この瞑想の方法もネット上にあふれておりますので、ざっくりとコツだけ紹介します。

「自分の内面を見る」という感覚はぼーっと考え事をしている時の感覚が一番近いかもしれません。

または、今日一日の作業を全て終わらせ、疲れ果てた状態で椅子に座った時のあの頭ぼーっとしている感も近いかもしれません。

経験的なことを言わせてもらうと、このぼーっとしている時周りが気にならない人や、気持ち良いと感じる人の方がメタ認知を早く身に付けられ、どうしても外側に意識が向いてしまう人やぼーっとしているのが落ち着かない人の方がメタ認知を身に付けるのが難しい人になります。

しかし、身に付けるのが難しい人でも疲れ切っている時は嫌でも頭の中がぼーっとなるので、この疲れ切った時に頭の中がぼーっとする感覚を覚えることでメタ認知を身に付けることができます。

では、来週は多分メタ認知の中で一番難しい「俯瞰(ふかん)」の具体的なやり方について解説します。
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