今回の記事は、実はフェイスブック側に乗せていた記事をブログ側に移動させたものになります。
なんで、読んだことがある人はあ!っと思ったかもしれませんが、記事を書いた後でこっちの方が良いって判断したからこうしたんですよ。
ワタリ的にアセッション後の三次元さん達の世界を垣間見ることが出来る映画があったので紹介します。
現在公開中の映画なのですが、「感染半島 ファイナルステージ」と言う韓国の作品です。
ジャンルはアクションホラーという霊能力者にのってのデスゾーンで、さらにゾンビ映画です。
ジャパニーズホラーよりはまだマシですが、最初からワタリにとっての韓国映画の象徴である邪気が含まった暴力シーンの連続で、霊能力者の鑑賞は本当におすすめできません。
なにせ、公式のURL貼り付けたらその作品が持ついやーなものがこっちにも流れてきそうな気がしたので 日本では年齢制限なしのGですが、国家によってはR15位行きになっているのが簡単に想像できる程です。
それでもここでおすすめするのは、ワタリが見ている三次元さん達の世界が見事に表現されているからです。
さらにラストシーンの軍用機によって主人公達が救われるシーンは、本当に以前
自分がここで書いた「風の時代に乗りたければ鳥になれ」を見事に表現されているようで、本当にこれだ!このイメージだ!と思いました。
本当に、今この時代に鳥となって空を飛べなければどうなるか?三次元にとどまった人々とはワタリからどう見えているのか?がめちゃくちゃ分かりやすいです。
そういえば今気がついたのですが、この作品中のゾンビは光と音に反応する。という設定があります。
この設定をいかし、この作品中には派手な音と光でゾンビを操るシーンがたくさん登場してきます。
この設定をメディアに操られる人々と仮定して見ると、さらにワタリが見ている「メディアやネットの陽動に踊らされやすい三次元さん」のイメージを見ることができます。
去年、ネットの噂のせいで色々なものが食料品店とドラックストアから消えましたよね?
あれって、今考えると見事に三次元さんたちが不確かな情報に踊らされていた結果なわけですが、監督はこれをネタ元にして風刺かかったギャグのつもりでやったのか?と思うほど見事な表現でした。
元々社会派のアニメ監督。と聞いた時は凄く納得しました。
ワタリが五次元はゲテモノ好き。と表現する理由まで分かってしまいますがw興味のある方は、後々でお浄めをする事になるのを覚悟の上でご鑑賞下さい。