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風の時代の弊害

2022-08-08 00:00:00 | 風の時代を分析する
先日風の時代について復習をしていて気がついたのですが、下記のように風の時代にも悪いところがあるような気がします。

・無責任で自分の過去を振り返らない
・早過ぎてついていけない
・しっかり地に足をつけていないといざという時巻き込まれる

イメージするのはハリケーンと台風クラスの強風なんですよね。

赤城下ろしが毎年吹き荒れる群馬県に住んでいるからよーくわかるんですが、風って常に無責任です。
しっかり対策をしていないと洗濯物は全部吹き飛ばしていくし、大事な資料だって華麗に吹き飛ばしていきます。
スライド式じゃない車のドアは風にあおられて突然開くし、髪はちゃんとまとめていないとぶわーッと乱していきます。
もちろんスカートめくりなんて当たり前。自転車をドミノ倒しも珍しくないから、自転車ストッパーがある駐輪場はとっても親切で現実なんだと感じます。

だからと言って風に責任を問うなんてことはできません。
責任を問えない代わりに飛ばされないように対策をするわけです。

時代としての風もこんな部分を感じます。

倍速で映像作品を見るのを始めとして、どんどん倍速で消費されていきます。
その様はスーパー袋を風に乗せて飛ばした時と同じようで、リアルにそれを見ている身としては「あんなのついて行ける訳がないじゃん」と思います。

ワタリは自分でも地の時代に片足突っ込んでいるなと思う時があります。
お金お金ガツガツしているし、精神的な事な満足より金の満足だ!!!って正々堂々言う。

でもさ、これってしっかり地に足ついている証拠じゃね?

そりゃあ風の時代は良いことの方が多いですよ。
今まで土の中に隠されていたことが皆明るみになるし、良いも悪いも皆この世に出てきます。

願いは叶いやすくなるし、個人の力でも上手く上昇気流に乗れればすぐ有名になれます。

でもその反面、地に足がついていない人はすぐ飛ばされてしまいます。
ハリケーンとなればその勢いは物凄く、ちゃんと地に足をつけていないと飛ばされてしまいます。
さらにハリケーンは自分に意志があるから自分の生きたい方向に行くんですけど、元々風だから巻き込んだものの未来なんて考えちゃいません。

到着地点に来た時「よし到着した!」と満足して終わりで、ばらばらーっと足元に散らば屍に興味は一切持ちません。

その位無責任。

でも利用価値はあります。

自分がちゃんと地に足をつけ、台風が来てもハリケーンが来てもしっかりとしているのならその風に乗せて色々なものをまき散らしたり、手放したりすることができます。

でも、勢いがあまりにも強すぎてすでに巻き込まれている人は巻き込まれている。

もちろん自分は巻き込まれているなんて思っていない。
自分はそうしたいからそうしていると思っているし、今はこうするのが当たり前だと思っている。

こんな人を見たら巻き込まれちゃいけません。
その人こそがハリケーンに巻き込まれた人で、このハリケーンに巻き込まれるのが当たり前だと思っているから、人を見ればそこに巻き込もうとします。

相手にしなければ巻き込まれない。
「じゃあ、おまえがどうにかしろよ」って突き放せば巻き込まれない。

どんなものにも良し悪しあるの。
うちのブログを見た人だけでも良いからしっかり頭に叩き込んで欲しい。

うちのブログ発ですっかりおなじみになってしまった言葉に「脳内お花畑」がありますけど、脳内お花畑って良いところしか見ない人の事でもあるんだからね?
コメント
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