コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

バドミントン日本人対決とガッツポーズ論争。

2016-08-17 21:53:12 | スポーツ
リオでは熱戦が続いています。
コヤチンが注目している競技の一つはバドミントンですが、女子のダブルスはタカマツ組が既にメダル確定させています。
女子のシングルスは準々決勝で奥原希望(日本ユニシス)VS山口茜(再春館製薬所)の日本人対決になってしまいました。そもそもこんな組み合わせになったのは前回のロンドン大会での「無気力試合」に原因があります。女子ダブルスで中国、韓国、インドネシアのペアが、決勝トーナメントの同国対決や有力ペアとの対峙を避けようとして、成績を調整するためにグループリーグで意図的なミスを重ねて敗れたことが指摘され、失格処分となった問題です。
今大会は第4シードまでは4つのヤマに振り分けられるが、それ以外の選手はすべてランダムで入る形になったため、早期の同国対決を避けられない仕組みとなってしまいました。
組合せの妙によって準々決勝で対戦する事になってしまいました。
この試合テレビで見ていましたが二人とも素晴らしい試合を展開していました。結果はランキング上位の奥原が勝ちましたが、山口も堂々たる試合でした。山口は19歳次回の東京も主力選手として狙える年齢です。4年間しっかり鍛錬して今日のリベンジを果たして下さい。

卓球男子シングルスで銅メダルを獲得した水谷隼選手が勝利の瞬間のガッツポーズを巡って、TBS系の「サンデーモーニング」のスポーツコーナーの悪名高き張本氏がガッツポーズは肩から上に上げてはいけない。などといちゃもんをつけていました。各界から批判の声が多く届きました。
コヤチンも批判の声を送りたいと思います。今、どんな競技でもそんな気を遣って競技している選手いますか。大相撲くらいでしょ。(大相撲だけはガッツポーズは似合わない)
どうもこの張本は言っている事のピントがずれています。以前はカズが現役最高齢ゴールを決めた時だって「お辞めなさい」なんて言った人ですから。あの時はカズの神対応で逆にカズの評価を上げただけでした。苦しい試合を勝ち抜いた瞬間だからどんどんやるべきであると思います。ただ、ガッツポーズにもマナーがありますので相手に向かってのガッツポーズなんてのはダメですがね。
卓球男子団体は決勝を残しています。もっと華麗なガッツポーズを決めてほしいと思います。