コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

片鱗を見せた航也、アジアカップVSウズベキスタン。

2019-01-18 22:29:44 | 日本代表
アジアカップのグループリーグ第3戦、すでに決勝トーナメント進出を決めている同士の対戦のウズベキスタン戦を迎えました。
今日は第2戦のオマーン戦から航也を除く10人を入れ替えてきました。
航也が自分らしさを見せる事ができるか注目したいと思います。

今日の航也は1トップに武藤が入りその下に入ります。右に伊東左に乾、ダブルボランチに青山と塩谷、DFは左から佐々木、槙野、玄太、室屋そしてGKはシュミットダニエルというフォーメーションです。

序盤、航也は先の2戦に比べ硬さが取れているように見えます。
他の選手とのパス回しも円滑になっています。

日本が押している時間帯が多いですがウズベキスタンもスピードがありますので素早いカウンターに要注意です。

前半35分、ペナルティエリア内でボールを持った航也が素早いターンからシュート、これはGKのナイスセーブにあい惜しくもゴールならず。しかし今大会初めて航也らしいプレーでした。

と思っていたら40分、恐れていたウズベキスタンのスピードあるカウンターを受けてしまいます。
槙野が完全にウラを取られてカバーに入った玄太も間に合わずに先取点を奪われてしまいました。

しかし日本、43分に右サイドを室屋が持って上がり相手DFとの駆け引きで抜け出してフリーで上げたクロスに武藤が頭で合わせてゴール‼︎素早く同点に追いついた価値あるゴールでした。

このまま前半終了。
これまでシュートも打てなかった航也もいい形のシュートもあって可能性を感じました。

後半も同じメンバーで始まります。

後半13分、相手DFがクリアしたボールを塩谷がミドルシュート‼︎このレーザービームがゴールに突き刺さってゴール‼︎逆転ゴール‼︎現地アルアインをホームとしている塩谷が素晴らしいゴールを決めました。

後半37分、ゴールの欲しい航也。伊東→武藤と繋いで武藤が相手を引きつけて航也にパス。航也はフリーでシュートしますが浮いてしまいます。これは決めておきたかった。

41分、ウズベキスタンのミドルシュートはシュミットダニエルが超ファンセーブ。日本を救うファインセーブでした。

航也はアディショナルタイムに交代しましたが。
試合はこのまま終了。2-1でグループリーグ全勝で1位通過となりました。

今日の航也は可能性を感じました。次にチャンスがあれば前の2戦と違った結果が出せるかもしれません。

決勝トーナメント1回戦は21日に行われます。相手は中東の雄サウジアラビアに決まりました。
当然簡単な相手ではありませんが集中して戦えば勝てると信じています。

航也出られるか。
今度はゴールに叩き込め‼︎