コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

センバツの出場校決まりました。

2019-01-25 22:17:25 | 高校野球
春の選抜の出場校が決定しました。
残念ながら昨秋の東海大会で結果を残せなかった静岡県勢は選ばれませんでしたし、21位世紀枠の候補で期待された清水桜ヶ丘も選から漏れました。
夏に向けて鍛え直してほしいと思います。

出場校を見てみますと。北海道の札幌大谷が初出場を勝ち取りましたが札幌大谷は明治神宮大会でも優勝の為明治神宮大会枠が北海道に与えられ札幌第一も出場する事になりました。

この他大きな出来事では近畿地区でセンバツ3連覇と3季連続優勝を目指した横綱の大阪桐蔭が選から漏れた事でしょうか。出場すれば優勝候補の筆頭になるはずでしたが惜しくも選抜なりませんでした。

21世紀枠は石岡一(茨城)、富岡西(徳島)、熊本西(熊本)いずれも初出場です。

注目選手は星稜(石川)の奥川投手と横浜(神奈川)の及川投手が注目されています。どんな結果になるのか楽しみです。

どうも社会人になってからこの時期忙しいのでゆっくり高校野球を見る事が無いのですが歴史に名が残る大会になるように期待したいと思います。

スッキリ勝てません、アジアカップ準々決勝VSベトナム。

2019-01-25 21:31:29 | 日本代表
昨日のアジアカップ準々決勝のベトナム戦、予想に反してなかなか手強かったですね。
結果は1-0での辛勝、この大会全て1点差勝ちです。
我らが航也は先発ワントップでのスタメン出場。大迫が本調子手はないのと武藤が2枚目のイエローでこの試合出場停止、このチャンスモッテいる男ならモノにできるはず。

開始早々からベトナムはスピードを活かしてウラを狙ってきます。更に球際も強い。
日本が落ち着いてボールを持てる時がありません。後ろでボールを回しても狙ってきます。

前半は日本に隙があれば狙ってきます。
日本はこれまで通り航也にボールが入りません。航也はポストプレーヤーではないのでワントップはやり辛そうです。大迫の代わりにはなれないタイプです。
その下の南野と堂安は好きなように動くし、彼にとってワントップは可哀そうかもね。

24分、日本のCKを柴崎が蹴って麻也が頭で合わせてゴールネットを揺らし一度はゴールの判定ですが、この試合から導入されたVAR(ビデオアシスタントレフリー)の結果ハンドとなってノーゴール。

29分、柴崎のCKがショートコーナー、堂安に渡ってクロス、これを冨安がヘッドしかし相手GKがファインセーブ。

チャンスはあったものの0-0で折り返し。

後半も同じメンバーで始まります。

後半に入ると日本のパスが通るようになります。
相手陣内に攻め入る時間が増えてきました。

後半8分、堂安はPAに入り込んで倒されますがノーファウル、しかしその後再びVARの検証となりその結果PKを獲得しました。

後半12分、キッカーは倒された堂安、クックはGKも読みましたがゴールネット揺らして先制日本1-0。

後半27分、航也→大迫の交代。残念ながら今日も結果を出す事が出来ませんでした、下を向くな航也!!

ベトナムは攻めに掛かります。果敢にシュートを打ってきますが日本DFがシュートブロックで守ります。
この後原口→乾、南野→塩谷の交代をしますが功を奏さず、1-0でこの試合も1点差で勝つという展開でした。

この試合を分けたのはVARでしたでしょうか。
ゴールを取り消されたのもVARが無ければ決まっていたでしょう。堂安の獲得したPKもVARが無ければ獲得しなかったかもしれません。見ていてそれ程悪質なファウルではなかったような気がしました。

それと心配なのは航也のパフォーマンスでしょうか、今日の惜しいシーンは珍しく上がった原口からのクロスに飛び込んだプレーくらいだったでしょうか。
もっと自分で遠目でもシュートを狙って欲しいし、クロスを呼び込むような動きをする事も必要かななんて思いました。
この後出番が巡って来るかどうかわかりませんがもっと自分を出して向かって行って欲しいですね。1ゴールでも土産に帰ってくれば航也も大きな自信になると思います。

さて、ベスト4に進出した日本ですが、準決勝の相手は優勝候補一番手のイランとの対戦です。
この試合が事実上の決勝といってもいいような試合です。
1点差でもいいので勝つ事あるのみ。
欲を言えばこの試合航也が絡めたら最高なんですが。